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「はーい。こっち来て、キラリちゃん。」


久実ママは紙袋を一つ持ち、わたしの手を引いて、奥の部屋へと連れて行かれる。

服を脱がされ、買ってきたばかりの洋服を着せられる！


リビングの由美ママにお披露目。


「わぁ！可愛いー、キラリちゃん。」


由美ママは苦笑しているように見えた;

ここでわたしはツッコミを入れる。


「ママーこれっ、ゴスロリじゃない？」


「ゴスロリ？あぁーゴスペラー○のことだね？」


わぁっ！わたしのツッコミにボケてる;

そんなわたしたちを見て、由美ママは大笑いしていた！(笑)


「ママ、ゴスロリにはこんなカチューシャはないんじゃない？」


「まぁ、いいんじゃない？可愛いければ。」



こんな親、いやじゃー;
由美ママ、助けて…




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