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それから、わたしは過去のキラを捨てて、キラリとして生きていくことを決心した。

そして、時が過ぎて行く。
小学五年の夏、事件がおこる。

わたしはお腹が痛くなってトイレに入って、
お股から血が流れていた！
わたしは泣きそうな声でママを呼んだ。

「あらあら！キラリちゃんも女になったのね」


そう、初めて経験する。
初潮であった！

久実ママは流れている血を拭いて、ナプキンを付けてくれた。
お腹が痛い;


「赤飯でお祝いしないとね。」


えっ！今でも赤飯でお祝いするの？
昔のことだけと思っていたけど;

それから、毎月やってくる。アレは本当に痛い！辛い。
三日もつづく!!


このとき、女の子は凄いと思った。アレの痛みを毎月我慢していたなんて！
だから、女は強くなれるんだね。
女の子になって知った女の偉大さ！
わたし頑張るからね久実ママ。






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