
好きでした。
第5章 ひとりぼっちのクリスマス
着信8件
メール15件
開くとほとんど真治からだった…
メールを見て、
思わず「ヤバ」そう言うと
ベッドに寝転んでいた冴斗君がいつの間にか
私の携帯を覗いてて
「彼氏?…ヒロ何で電話でないんだ!かぁ~
怒ってるみたいだね。電話してみれば?」
「したいんだけど…
今ね、彼氏合宿してるんだ…
監督が集中させる為に携帯を没収して
夜の8時~9時までしか連絡できなくなったって…
メールだけしとくかな。。」
「ふ~ん…
でも明日イブなのに彼氏近くに居なくて寂しいね…?」
「仕方ないよ。
あーそろそろ帰らなきゃ。」
「帰っちゃうの~俺も寂しいなぁ。。
じゃ、送るよ」
.
メール15件
開くとほとんど真治からだった…
メールを見て、
思わず「ヤバ」そう言うと
ベッドに寝転んでいた冴斗君がいつの間にか
私の携帯を覗いてて
「彼氏?…ヒロ何で電話でないんだ!かぁ~
怒ってるみたいだね。電話してみれば?」
「したいんだけど…
今ね、彼氏合宿してるんだ…
監督が集中させる為に携帯を没収して
夜の8時~9時までしか連絡できなくなったって…
メールだけしとくかな。。」
「ふ~ん…
でも明日イブなのに彼氏近くに居なくて寂しいね…?」
「仕方ないよ。
あーそろそろ帰らなきゃ。」
「帰っちゃうの~俺も寂しいなぁ。。
じゃ、送るよ」
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