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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

ヒロミを背負う事5分…


「ただいま~」
奥のリビングから「おう」と返事が返ってきた。


取りあえずヒロミを自分の部屋のベッドに寝かせ、リビングへ向かった。


「オヤジ今日友達泊まるから」


「了解。あ、冴斗、
今日は父さん帰って来れないと思うから」


「何か有るの?」


「毎年恒例のゲンさん達が店貸しきりで忘年会だ」


「オヤジ、、頑張れよ(笑)」


「おー。じゃあ行くな」


父親を見送りヒロミが寝てる自分の部屋に入った。





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