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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

「じゃあ、またね~」


「冴斗君、ヒロに変な事しないでよ!
んで、ヒロ起きたら連絡してよって伝えてね」


「了解♪」


帰り道が逆方向だったから店の前で別れた。
ヒロミを背負い冴斗は家に向かった。
そんな二人の姿を見送ってた美華達は…


「雅也、ヒロ任せて大丈夫かな?」


「心配しすぎ(笑)
あいつはヒロミちゃんには変な事しないと思うよ」


「何で?」


「本気で好きだからかな?」


「冴斗君マジで好きだったんだ…いつからかな?」


「それ聞くと教えてくれないんだよな~」


「フーン。。」


「さぁ、俺らも帰ろ!送るから」
ヒロミと冴斗の姿が見えなくなってから
美華と雅也は帰宅した。





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