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好きでした。

第5章 ひとりぼっちのクリスマス

「お待たせ~」
電話が長引いて冴斗が部屋に戻って来たのは
30分後だった…


「あれ?ヒロミちゃん何か変!?」


「きゃはぁはぁ♪さえとぉーくん~遅すぎぃらょ」


「………………酔っぱらってる!?」


「じぇ~んじぇん!らいじょうぶーぅ」


「美華ちゃん!ヒロミちゃんが酒飲んだみたいだよ!」
冴斗は美華を呼んだ。


呼ばれた美華は
「ヒロ!大丈夫?」


「えへへへ~」
完璧出来上がってるみたいだった。。




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