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「私を見つけてくれてありがとう。

私の傍に居てくれてありがとう。

私を好きだと言ってくれてありがとう。

いつも、優しくしてくれてありがとう」




沢山、沢山のありがとう。




―――そして。



「いつも、迷惑掛けてごめん」


人前で泣きたくない変な強がりの変な性格の私。

私は愛されないんだと自暴自棄になった私。

可愛くない私。


何年経っても何1つとして成長をしてなくてごめんね。

素直じゃなくてごめんね。

バカでごめんね。

ドジでごめんね。

変に突っ走ってばかりいてごめんね。

年上の癖に全然頼りなくてごめんね。





だけど……



こんな私だけどね？



ちゃんと、“答え”出せたよ？



だから最後ちゃんと聞いててね？









「光の事が……―――――


好き…、です…。」