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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第41章 小野寺さんと橘さんと俺と先輩

「先輩暴れないでよっ」

「だったらやめっろ!アッ」

「え?」

コイツが触ってくるから抵抗したら割れ目に指が入った気がして‥

声出してしまった。

「お前っ」

げっ!まさか禁欲生活思い出したのかっ?

「あー!先輩っ明日早いからもう寝ようなっ」

「寝ようって‥おい!待てよ!」

まだ21時ぐらいだぞ?
俺を置いて風呂出ていった

ワンワン♪ワンワン♪

お風呂から出て部屋に入ると白先輩が部屋の中をうろちょろ歩いていた

「あっ白先輩起きたのか♪ご飯やるからな♪」

ワンワン♪

日高のヤツっ!
好き放題触りやがってクソっ

好き放題お尻触られて感じてしまった

火照り出した俺の身体

この身体の火照りどうしてくれんだよ!
そんな俺をほったらかして日高は先に風呂から上がってしまったし‥

水浴びたら鎮まるかな…‥。

シャワーから水出した

「ひっ!冷たい」

何で俺がこんな目に合わなきゃいけねーんだ!

あんの野郎っ



「日高っ!!」

リビングでモコモコが餌を食べている側でそれを優しい顔してしゃがんで見ている日高がいた

‥‥‥‥。

ワンワン♪

俺に気づいたモコモコ

「あっ先輩」

「いいからモコモコは食べてろ」

そんな光景を見ているとモコモコがまるで俺たちのかわいい本当の子供に見え

さっきまで日高っ!て思ってた怒りも自然におさまっていく

白先輩がご飯食べてるとこ見ていたら先輩がビール持って側に来て一緒にしゃがんでくれた

「白先輩少し大きくなったよね♪」

「そら成長もするだろ?何歳ぐらいなんかな?」

「人間で言ったら小学生ぐらいかな?かわいいよな♪」

確かにモコモコはかわいい

もしかしてコイツ子供好きなのかな‥?

「日高?」

「何?♪」

「子供‥ほしいか?」

え?

先輩との子供?

先輩との子供そら欲しいに決まってる

けど先輩は男だ

いくら中出ししても妊娠なんて有り得ない…

「‥‥‥‥‥」


「何黙ってんだよ?子供好きか?って聞いたんだろ‥?」

「今ほしいかって言っただろ!?」

「同じような意味だろ?」

「ぜんっぜん違うからっ!」

「そっか?それより明日の旅行の準備しよう♪」

そっかっておいっ!?
言っぱなしで部屋行くなよ

先輩は常にマイペース

そのマイペースさにたまについていけない時がある

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