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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第41章 小野寺さんと橘さんと俺と先輩

目の前でイチャイチャしてるようにしか見えない2人

イチャイチャするなら外でしろっ

「日高風呂入るぞ!!」

「風呂って先輩?」

先輩が俺の手を引っ張って風呂場に来て入ったお風呂

手なんか繋いで‥
禁欲生活の事すっかり忘れてる?

ラッキー♪

そう俺は禁欲生活の事なんかすっかり忘れていたとゆうか‥
日高が何書いたか気になって気になって仕方がなかった。

俺の頭は新しい疑問がインプットされると古い物は自動的に排除されるハイテクな頭脳らしい

すごいだろ♪

チャプン‥

「なぁ日高?」

俺の前で大人しく湯船のお湯を肩にかけられている先輩

「何?」

「お前何て書いたんだ?」

「さっき見せたじゃん?」

「よっよく見えなかったからっ」

見えなかったって先輩が紙に手当てて見なかったんだろ?

「忘れた(笑)」

はぁ?忘れただと?そんな簡単に忘れられるような事を書いたのか!

俺の事書いたんだろ?

「いいじゃん別に♪先輩は?」

良くねーよ‥

だって俺の事書いたんだろ!

俺の事書いたのに忘れるって

「‥‥‥‥‥」

「まぁいっか。先輩着いたらまず温泉入ろうな♪」

先輩に聞いても言うはずなかった。

コイツはそんな事思ってる俺の気持ちなんて知らないんだろな‥

「‥‥‥。温泉ってあるかないかわかんねーだろ‥」

「あるよ(笑)」

書いてあったじゃん?

何でわかんだよ?

「夜は部屋食食べてぇ♪」

「部屋食かどうかもわかんねーだろ?」

「お土産買ったりして朝はバイキング♪」

おい!人の話聞けっ
一人楽しそうに話す日高

なんだよ‥。
なんだよ‥。

俺だけ一人バカみてーじゃん
こんな事で落ち込んでバカみてーじゃんっ

「先輩?」

俺から離れたかと思ったら露天風呂の小岩に手をかけぷか~と浮かんだ先輩のピンク色した小さなぷりっとしたかわいいお尻

まるで、どんぶらこ~♪どんぶらこ~♪の桃みたいに見えた

「先輩♪」

「?!ってバカ!ひっつくなっどこ触って!やめろよっ」

「先輩がかわいいお尻なんか見せるから(笑)」

見せてないっ見せてない
だから触るなっ

俺はただ俺の事より楽しそうに旅行なんかの話するからつまらないってゆうか寂しいってゆうか

「あーっもう!尻触るな変態っ」

「俺先輩好きだもん♪」

そんな事誰も聞いてねーよっ

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