
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第41章 小野寺さんと橘さんと俺と先輩
キッチンで晩飯を作る橘さん
「今日の晩飯何♪」
鮫島君が覗き込んできた
「あっ八宝菜と餃子にしようかと思って」
「明日旅行なのに餃子!?臭わねーか?」
「皆同じもの食べるからわからないでしょ(笑)」
いや‥そうじゃなくて周りがだよっ周りがっ
冷蔵庫を開けようと動いた橘さんからふわっといい匂いが香った
石鹸?
「橘さん手伝いますよ」
小野寺さんがやってきた
ふわっと香った橘さんと同じ匂い
「ふ~ん(笑)ナニして来たのかよ?♪」
「何して来たって何が?小野寺さんは座っていてくださいっ」
橘さん日高君と一緒
通じていない
俺のイントネーションの問題か?
「河辺?」
鮫島先輩がキッチンから戻ってきて俺の横に座ったかと思えば変な事を聞いてきた
「ナニと何の違いわかるか?」
「何と何の違い?何と何って何と何?」
「‥‥‥‥」
聞いた俺がバカだった。
「ふぁ~あ‥よく寝た‥」
伸びをして部屋から出てきた相川
「なっちゃんはわかるよな?」
「いきなり言われてもわかんねーだろ?何だよ?」
「ナニと何の違いだよ」
「同じだろバカ」
‥‥‥‥。
バカと言われた事より通じない事に腹が立った
なんでわかんねーんだよっ!
誰かわかるヤツいねーのか!?
ふと見た小野寺さん
‥‥‥‥。
やめといた。
「さぁ♪ご飯にしよう♪座って座って」
全員揃いいただきます♪
「俺うずら玉子もうらいっと♪」
2個取った先輩
「うずら玉子は一人一個だからね♪」
橘さんが遅れてそう言った
「一人一個ってお一人様一個の特売みてーだな(笑)」
鮫島先輩が言う中俺を見た先輩
俺を見ながらうずら玉子を口に入れもう一つを端でつまんだ先輩
「それ俺のうずら玉子!」
パク♪
もぐもぐもぐ♪
食べちゃった俺の分のうずら玉子‥
「日高君口移ししてもらえよ(笑)」
「ぶほっ!!」
「先輩っ!?」
鮫島っなんてことっ!!
「げほっげほっ水!水っぐるじいっ」
「はいっ」
渡した水をガブガブ飲む先輩の背中さすった
水を飲む食パン君を見て思い出してしまったミネラルウォーター口移し
先輩の背中さすっていると勢いよく水をガブ飲みしだした橘さん
そんな橘さんを見て小野寺さんは笑っていた
何だ?
「今日の晩飯何♪」
鮫島君が覗き込んできた
「あっ八宝菜と餃子にしようかと思って」
「明日旅行なのに餃子!?臭わねーか?」
「皆同じもの食べるからわからないでしょ(笑)」
いや‥そうじゃなくて周りがだよっ周りがっ
冷蔵庫を開けようと動いた橘さんからふわっといい匂いが香った
石鹸?
「橘さん手伝いますよ」
小野寺さんがやってきた
ふわっと香った橘さんと同じ匂い
「ふ~ん(笑)ナニして来たのかよ?♪」
「何して来たって何が?小野寺さんは座っていてくださいっ」
橘さん日高君と一緒
通じていない
俺のイントネーションの問題か?
「河辺?」
鮫島先輩がキッチンから戻ってきて俺の横に座ったかと思えば変な事を聞いてきた
「ナニと何の違いわかるか?」
「何と何の違い?何と何って何と何?」
「‥‥‥‥」
聞いた俺がバカだった。
「ふぁ~あ‥よく寝た‥」
伸びをして部屋から出てきた相川
「なっちゃんはわかるよな?」
「いきなり言われてもわかんねーだろ?何だよ?」
「ナニと何の違いだよ」
「同じだろバカ」
‥‥‥‥。
バカと言われた事より通じない事に腹が立った
なんでわかんねーんだよっ!
誰かわかるヤツいねーのか!?
ふと見た小野寺さん
‥‥‥‥。
やめといた。
「さぁ♪ご飯にしよう♪座って座って」
全員揃いいただきます♪
「俺うずら玉子もうらいっと♪」
2個取った先輩
「うずら玉子は一人一個だからね♪」
橘さんが遅れてそう言った
「一人一個ってお一人様一個の特売みてーだな(笑)」
鮫島先輩が言う中俺を見た先輩
俺を見ながらうずら玉子を口に入れもう一つを端でつまんだ先輩
「それ俺のうずら玉子!」
パク♪
もぐもぐもぐ♪
食べちゃった俺の分のうずら玉子‥
「日高君口移ししてもらえよ(笑)」
「ぶほっ!!」
「先輩っ!?」
鮫島っなんてことっ!!
「げほっげほっ水!水っぐるじいっ」
「はいっ」
渡した水をガブガブ飲む先輩の背中さすった
水を飲む食パン君を見て思い出してしまったミネラルウォーター口移し
先輩の背中さすっていると勢いよく水をガブ飲みしだした橘さん
そんな橘さんを見て小野寺さんは笑っていた
何だ?
