テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第38章 その後

小さくガッツポーズした俺

それを見逃さなかった俺

良かった‥機嫌直って♪

俺は小野寺さんに耳打ちした

《先輩喜んでます♪》

チラッと先輩を見た小野寺さんが小さな笑みを浮かべた


屋敷についた俺達の車

「一樹となつめ君は離れで今日は過ごせ」

離れ?

小野寺さんが指差した場所

本家とは一本の長い廊下で繋がっている建物

離れに案内され歩いた廊下

すごーっ
廊下の脇には松の木が沢山植えられていた

スッと開けられた部屋の襖

「好きに使ってくれて構わない。何かあればすぐそこの電話でかけろ。いいな?それと‥」

「あっプリン!黒ゴマプリンですよね(笑)はい♪」

「‥‥‥‥。ゆっくり過ごせよ」

スッと閉められた部屋の襖


「すげーな‥まるで旅館の部屋をそのまま持ってきたみたいだな‥」

「そうだね♪先輩♪」

日高が庭に面するガラス窓を開けた

「うわ~先輩♪見てみて♪池がある~♪鯉泳いでるのかな♪」

「そらいるだろ?鯉の1匹や2匹‥」

いや‥もっと沢山いると思うけど‥

池でこんなにはしゃいでたら温泉旅行なんか行ったらコイツどんな反応すんだろ(笑)

「日高♪プリン食うぞ♪」

温泉旅行が楽しみになった俺

「あっちょっと待ってよ先輩♪」






先輩が小さな口を開けてコンビニの透明スプーンにのったプリンをツルンと食べた後ペロッとスプーンを舐めた

舐めたスプーンをくわえながら

「ひらか食わねーのか?♪」

そんな事言われたら俺‥

食べたいのはあなたです‥先輩‥

「ひらか?」

日高の身体がだんだん横にいた俺の方に近づいてきて‥

「っんぅんぅひらっんぅ」

キスと同時に服の中に手が入ってきた

「バカっあんぅっんぅ」

「先輩乳首起ってる♪」

クリクリ指先で転がされて

日高の肩を強く握ってしまった俺

「バカっお前がっ触るからだろ!やめっプリンっ」

「俺が触ったら起つの?俺だけに反応するの?」

「そっそんな事言えるかよっやめろ‥ってもうプリンッはぁん」

プリン‥プリンってなんだよ!

「そんなにプリン食べたいのかよ?じゃ食べさせてあげる」

プリンの容器持った日高

「ひぃあ!つっ冷たい!」

「美味しそう♪は~んぅ♪」

俺の両乳首にプリンのせて吸いつきやがった
何度も何度も‥

ストーリーメニュー

TOPTOPへ