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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

「鮫島!!ビールくれ!!ってお前ら当てつけか?」

鮫島を見ると河辺が左に座っていちゃいちゃしていた

「当てつけって何の事だ?怒ってんのか?」

相川がドスっと俺の右横に座って手を出してきた

ギロっと睨まれる俺
「何?」

「何ってビールに決まってんだろ!!」

俺の飲みさしを飲む気か?

「何苛立ってんだよ?今持ってくるから待ってろ」

トンと机に飲みさしのビールを置いて取りに行った俺

「なつ兄何かあったの?」

「お前には関係ない!」

ビールを持って戻ろうとすると日高君が部屋から出てきたからまた冷蔵庫に戻って日高君のビールを持ってソファに戻ろうとする橘さんも座っていた

4本も持てねーだろっ

「なっちゃん自分で取りに来い!」

はぁ?!
今取りに行ってやるつったじゃん

「わかったよ‥」

先輩が素直に取りに行こうとするから

「先輩!俺が行くから座ってて」

食パン君のビールを取りに行く日高君

「せっかく素直になったのにね(笑)」

「うるさいぞ!ナンパ野郎何で俺の隣に座わんだよっ」

「橘さんだ!どこに座ろうと自由だろ?」

俺の隣は日高が座わんだよ‥

「持ってきたよビール♪」

「俺をこき使うな!金取るぞっ」

日高と鮫島が戻ってきた

相川が立とうとした
「何で飲まねーのか?座れよ」

「日高の座るとこねーから」

今度は橘さんが立とうとするからウィンクした俺

ウィンク?何する気なんだ鮫島君?

「なっちゃん立って♪」

「今座れって」

「いいから立てよ(笑)」

俺は日高君の腕を引っ張って座らせた

「鮫島何すっ!うわっ!?」

上に先輩が乗ってきた

「こんなの嫌だっ!離せバカっ!!」

俺の上で暴れる先輩
先輩が暴れる度にお尻がぐにぐにモノに食い込んで

「ァっ先輩暴れないでっ」

えっ‥俺のお尻の下で日高のモノが堅くなっていく

「日高お前っ」

「うんっだから暴れないでっ‥っ」

俺は鮫島を睨みつけた

「ほらよ♪ビール♪」

プルタブ開けたビールを俺に渡してくれた鮫島

ゴクゴクッ
飲まずにはおれなくてビールを流し込む俺

「河辺俺達もしよか(笑)」

「え‥鮫島先輩!?」

俺を立たせて自分の上に座らせた鮫島先輩

「ァンンっ堅いからっ」

「ぶーっ!」

俺の鼻からビールが吹き出した

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