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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

「なんだよ‥ここ笑うとこだろ!?」

「鮫島君のパンツ黄ばんでるのか?」


「そっそれよりさ?俺風呂入りたいなー‥あはは‥」

「あっそうだったな(笑)記念に皆一緒に入るか?」

「鮫島お前何考えてんだよ?!」

「それいいね~♪僕案内するよ♪」

「よくねーだろ!おい!河辺!!」

スタスタ歩いて風呂場に案内した河辺

「ここだよ♪お湯は循環式だから24時間好きな時に入ってくれたらいいよ♪」

循環式?

ガラッ♪
開けた風呂場は内風呂があってその奥に夜景が広がる露天風呂があった

「うーわっ!すげー!!さすが金持ちは違うな!」

「すごっ」

「まるで観光気分だね♪」

「俺は後で一人で入るわっ」

「先輩?」

ガバッ♪
鮫島先輩が先輩の背中に抱きついた

「なっちゃん♪水くさい事言うな♪一緒に入ろうぜ♪ほら脱げよ(笑)」

「やめろよっ脱がすな!スケベ変態!脱がすなって!」

「じゃ…自分で脱ぐ?」

「当たり前だろっ見るなよ!日高も脱げよ…」

真っ赤な顔した先輩がゆっくり服を脱いでいく

少しづつ露わになる先輩の透き通った白い肌

細い腰 かわいいプリッとした小さなお尻

なまめかしくて色っぽくて今すぐにでも食べてしまいたくなる

「日高何見てんだよ!お前も脱げって!」

「えっあっうん」

俺はバッと全部一気に脱いだ

「あっあっ僕タオルとかきっ着替えとか持ってくるから!」

河辺が慌てて部屋に戻って行った

何だアイツ?
しかし日高君の身体いつ見てもすげーよな‥脇腹の傷が更に男らしさを引き立てるってゆうか

相川の身体はなるべく見ねーようにしねーとっ
ヤバイ事になっちまうっ

ってかコイツ本当に男か?色っぽすぎんだろ

「先輩行こう♪」

俺の手を繋いで露天風呂に向かう日高

「うわ~♪ほら先輩見てみなよ♪すっげー星が綺麗だよ」

空を見上げれば満天の星空が広がっていた

チャプン♪チャポ‥ン♪

「気持ちいいね~♪」
まるで日高と旅行に来た気分にさえなる
「日高と旅行行ってみてーな…」

「え?先輩何?♪ってかもっとこっちおいでよ?何でそんな隅っこなんだよ(笑)」

何でって‥

「ほらおいでって♪」

「バカっ引っ張んな!」

俺の肩にゆっくり湯をかけてくれる

チャプン♪チャプン♪湯船の音が優しく耳に入って心地いい

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