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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

「ふーふーしたんだろ?食べさせてあげたらいいだろ?(笑)」

バカかっできるかよ!

「先輩♪あ~ん♪」

「無理っ自分で食え!」

「じゃ俺がしてあげるからふーふー♪日高君こっち向いて♪」

え‥橘さんが?

俺が橘さんの顔の前に口を開けたら

「バカっやめろ!」

ぷるんっ♪

口の中に先輩がふーふーしてくれた豆腐が入ってきた

「なっちゃんやれば出来んじゃん(笑)」

「俺は別にっトイレ行ってくる!」

先輩が真っ赤な顔して立ち上がってトイレに向かうから

「俺もトイレ行ってきます!」

日高君が相川を追ってトイレに向かった

俺は風呂場の洗面台で茹でダコになった自分の顔を洗って冷ましていたら来た日高

「先輩‥」

ぎゅっと後ろから抱きしめられた俺

「やめろよバカっ離せっ」

「先輩‥好き俺幸せ」

はぁ!?

「幸せってバカだろ!離せっよ」

「嫌だっ離さない」

「バカかっ別に今じゃなくてもっ」

俺がクルッと身体を回転させたら日高が固まっていた

「先輩‥今じゃなくてもって‥何?」

え‥?俺そんな事言った覚えねーぞ‥

「皆帰ったらしようか♪」

「うっうるさい!しねーよバカっ」


「してほしくないの?ほら‥ここ‥」


「あっやめろっ嫌だ‥んっっバカ‥入れんな‥はぁんっ」

日高の指が後ろの穴に少し食い込んだだけで声が出てしまう

クイクイ♪

「嫌っあっああんっ」

「クス先輩腰動いてんじゃん(笑)」

「違っこれはっ!そこ嫌だっひぃああっ」

一番先輩が感じる場所をこすり上げた時

「日高君なっちゃん?」

鮫島先輩が歩いてくる足音が聞こえたから指を抜いた

「今行きま~す♪先輩後でね♪鮫島先輩行こう?」

無理っ日高置いて行くな

「いや‥俺もトイレ行こうと思って」

「そうなんだ(笑)じゃ俺先に戻ってます」

相川の姿がなかった
相川はまだトイレか?

風呂場の電気がついていた

誰もいないのに何で電気ついてんだ?
消そうとしたら相川がへたれこんでいた

「なっちゃん何してんだよ大丈夫か?立てるか?」

鮫島?!何で来んだよっ

鮫島が俺の身体を抱き上げた

「バカっ離せっ今無理っ」

今無理って何が‥

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