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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

「君待ちなさい!」

何て逃げ足が速いんだっ

捕まってたまるかよっ
アシスタントの人に見つかって俺は走っていた

『おい!?日高!』

「変われ!」

「え‥ちょっナンパ野郎!何すんだ返せっ!」

ナンパ野郎が俺の携帯取り上げた

『もしもし?日高君?』

え‥橘さん!?
俺は立ち止まってしまった

「返せよっ!」

飛んで奪い返そうとした俺の頭抑えつけて悠々と電話してるナンパ野郎

「返せっ!」

『うるさいぞ!もしもし?』

「橘さん何で?今先輩いるんですか?」

後少しで追いつくっ

『いるけど‥今どこにいるの?俺らはスーパーだけど』

スーパー?買い物一緒になったのか?

「橘さんあの‥うわっ離せよっやめろっ」

アシスタントの人に捕まった俺

『どうした?!日高君?!』

おい!ナンパ野郎俺と買い物カゴ置いてどこ行くんだよっ

「しつこいぞ!離せっ」

しつこい?何の事だ‥

『日高君電話変われる?』

電話を変われと言われた俺

「何か話があるみたいだけどって離せっ」

電話に変わったアシスタントの人

「もしもし?はい?え?!あっはい!すぐ。はい!」


携帯を返された俺

「君はもういいから帰りなさい!」


アシスタントの人がスタジオに戻っって行った


「ちょっちょっと!」

何だったんだ?
もしかして橘さん刑事とか?
まさか‥

『もしもし?日高君?』

「え‥あっはい」

『迎えに行くから場所教えて』

「けど‥」

『大丈夫だからどこにいるの?』

大丈夫って橘さんわかってんのか‥俺の状況

「わかりました。聞いてきますちょっと待っててください‥」





「あっああ…もっ嫌っやめて‥あああっん」

スタジオに入ったら鮫島先輩が鞭を振り乱していた

「身体中ミミズ腫れになったな(笑)もっとしてほしいか?」

「嫌っ助け‥てっやめて‥何でもっするから‥もうやめて‥」

何でもする?

「じゃ‥ベッドサイドに座って足開けろ」

素直に言われた通りベッドサイドに座って足開けた彼

「残りの注射液ここに入れてやるからな‥大人しくしろよ(笑)」

そう言った男は縛っていた布を解き注射器を手にした

「嫌だっやめてくれ!何すっひぃあがあをあああぁあっ!!」

尿道にぶっさして液を注入したら悲鳴をあげて気を失ってしまった

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