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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第30章 身体測定

「ふぅん!‥んっンンッ‥んんっ!!」

鮫島先輩が俺の頭鷲掴みにしてガンガン打ちつけてくる

もう苦しいっ

俺は鮫島先輩の太ももを叩いた

「まだだっくっ気持ちいいぞ河辺」

ジュボッジュボッ
ジュボッジュボッ
ジュボッジュボッ

「んんっんうんっはっんうんっ」

息継ぎもままならないくらい激しく打ちつけてくる

「んうんっはっんうんっ」

口からいきなり抜かれむせかえってしまった俺

「ゲホッゲホッ!」


俺が座高図っているとベッドの方からむせかえる咳の声がした

河辺?

「大丈夫か?河辺?」

え?日高先輩?

俺は慌てて

「だっ大丈夫です!来ないでください!」

「来ないでくださいとかお前かわいいな(笑)ほらケツにローター入れてやるよ」

「嫌だ!」

ぬちっ!ぬちっ!入れられたローター2つ

「ああ!」

大声を出してしまった

「先生ちょっとごめん‥河辺?大丈夫か?」

近づいてくる足音

「ンンッ‥ッ‥やめてっ‥アッンンッ‥」

カーテンに手がかかった
「日高君!河辺ちょっと体調悪いみたいだから俺見てるわ」

何で鮫島先輩が?
河辺体調悪いんだ‥

「そっか‥わかりました」

離れていく足音

「河辺楽しもうな(笑)」

もう嫌だ‥


「先生大丈夫みたいだから続けよう?」

「‥‥‥‥」

先生がずっと俺を見ていた

「先生?」

返事をしない先生

「先生大丈夫?」

俺はぼーっとしてる先生の顔を覗き込んだ

「あっ‥ごめんっ」

急に赤くなる先生の顔

私は日高君をずっと見ていた
鍛え上げられた肉体美
美しい‥

「先生‥次何?」

私は慌ててメジャーを掴もうとしたらメジャーを落としてしまった

先生がメジャー落としたから拾ってあげようとしたら

「あっ‥『あ‥』」

手と手が触れた

パッと離れた先生の手

「先生?メジャー落としたよ(笑)」

俺が拾ってあげて渡してあげた

「あっありがとう‥」

胸囲を計る先生の手が少し震えていた

「先生‥大丈夫?」

俺が胸囲を計る先生の手に手を当てた時ビクン!と反応した先生の身体

先生どこか悪いのか?

「先生本当に大丈夫?少し休んだ方が良くない?」

真っ赤な顔した先生かなり苦しそうだった

「ごめん大丈夫だから‥」

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