テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第30章 身体測定

「そんな事‥言わないで‥ッ‥」

俺は河辺の前を隠しているだけのに言葉だけで感じるコイツ

実に愉快だ(笑)

「なぁ‥河辺‥」

先輩が前抑えながら中腰になって俺の耳元に息吹きかけてきた

ビクン!ドクン!

「嫌‥やめてっ先輩‥」

「感じてんのか?クス」
ぎゅっ‥

「ンンッ!」

「かわいい声聞かせ」
「はい図れたよ‥」

私が2人を見ると何やら様子がおかしかった

「河辺君大丈夫?」

私が近づこうとしたら鮫島先輩とゆう男が次は何だ?と聞いてきた

「次は聴覚と視力だけど‥大丈夫なのか?」

「平気平気♪な?河辺?」

「‥ンッ‥‥‥‥」

俺は頷くしかなかった

「そこに座って」

まるで拷問のようだった

座った俺にヘッドフォンみたいな物を耳に当てる先生

「じゃ図るから聞こえたら手を上げてね」

ピピピ♪

聞こえ出したヘッドフォンからの音

手を上げようとしたらぎゅっ!

「んあ!」

すかさず先生が

「声じゃなくて手でいいから(笑)」

まだ気づいていない河合先生

この状況で手を上げるなんて無理な事だった

ピピピ♪

また流れてきた音

手を上げようとしたらぎゅっ!ぎゅっ!

俺はやめてほしくて鮫島先輩の俺のモノを掴んだ手に手を重ねた

「あっあっ!」

また声が漏れてしまう

「わかったから声でもいいよ(笑)」

ピピピ♪

ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅーっ!

「あっあっあーっ!」

ガクガク震える俺の身体

先生が立ち上がったと同時に緩められた鮫島先輩の手

「君面白いね(笑)次視力だからね(笑)」

面白い?
俺は必死だ!

バードウォッチングみたいな機械に目を当てるように言われた

「先輩‥何もしないでね‥」

ニヤニヤしてる先輩
「早くしなさい!」

言われるまま目を当てる俺

機械操作するようなボタンを前後左右するように言われる

「始めるよ♪」

始まった視力検査

何もしてこない先輩
「良かった‥」

上の印しが光ったから上にボタンを操作しようとした時

「腰少し浮かせろ」

え‥

操作しなくちゃいけなくて先輩にそう言われたらしなくちゃいけなくて操作しながら浮かした俺

ぬちっ!
指が少し入ってきた
「んん!‥ッ‥ンンッ‥」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ