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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第29章 日高の禁欲生活

「先輩?どうゆう事?」

顔を赤くした先輩が

「するのかしないのかどっちなんだ!?」

って聞いてきた

したい!そらしたいに決まってる

「んうんっううんっ」

俺は先輩が欲しくて欲しくてたまらなかった

「んうんっううあんっ」

日高の口づけは激しいけれど甘くトロけるような、いつも以上に愛のこもった口づけだった


「先輩感じて」

胸の突起物を指で転がしたと思ったら片方は甘く噛んで舐めてきた

「ああっ日高っ感じるよっ日高っ好きっ」

え‥‥‥
先輩が‥
感じる‥好きって言った

俺は嬉しいなんてもんじゃなかった

愛しくて愛しくて壊してしまいたいぐらい先輩が愛しくて

「先輩‥愛してるから心配しないで大丈夫だから‥」

日高がそう言った
鮫島といい日高といい俺の心を見透かす

「ああっ日高っんあっきてっああっきて」

きてきてと何度も言う先輩

「先輩‥焦んないで」

俺は先輩のビンビンに堅くなったモノを扱かずに口に含んだ

ジュルジュル
ジュルジュル
ジュルチュー!


「ああっああうぁあいやんあっああっああ」

ジュルジュル
ジュルジュル
チュー!チュー!


「ああっ日高っ我慢できないっああっんあ」

我慢できない?嘘?

「先輩?」

俺の頭を強く掴んで離さない先輩がいた
ジュルジュル

「も‥いいからっきて‥」

嘘だ‥ろ?

先輩のズボン一式と服を全部脱がして俺は服を脱いだ

ぎゅっと抱きしめた先輩は温かくて柔らかくて‥

やっぱり肌と肌を重ね合わせて感じる温もりは違った

優しくキスをした

「日高‥ごめんな‥」

何で謝るんだよ?

ヤケに素直すぎる先輩に不安を感じながら
先輩の後ろに指を入れた

「ああっ!んあっ」

クリックリ クリックリ
クチュ‥クチュ‥

ビクビク跳ねる先輩の身体

愛おしい

「先輩感じる?」

真っ赤な顔して潤んだ瞳で俺を見つめる先輩

クチュ‥クチュ‥
クリックリ クリックリ

「ああっ日高っきて好きっ」

先輩‥

俺は‥

俺は‥

「先輩との約束だから我慢して」

ぐっとこらえて我慢する事を選んだ

クリックリ クチュ‥クチュ

日高が俺との約束だからって我慢した

この俺がこんなに日高を欲しているのにコイツは我慢を選んだ

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