
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第29章 日高の禁欲生活
「日高君の彼氏さんは何てお名前かしら?」
鮫島の姉貴が聞いてきた
「相川‥」
「相川君はケーキ嫌いなの?一口しか食べてないけど‥」
鮫島先輩のお姉さんが悲しそうな声を出した
「俺は」
「先輩はチョコが好きなんです」
失礼な事を言ってしまった
出されたのは普通の生クリームのケーキだったから
「ちょっと待ってね♪」
そう言うと鮫島の姉貴が何やら持ってまた戻ってきた
にゅるにゅるにゅる♪
「これでどうかしら♪」
チョコレートソースをたっぷり俺のケーキにかけてくれた
「先輩良かったね♪」
「余計な事言うな‥」
パクッと食べた先輩の口元が少し緩んだ
「先輩美味しいって言ってます(笑)」
パクッパクッもくもくと食べる先輩
俺が美味しいって言おうとしたら日高が変わりに言ってしまった
「かわいいわね(笑)」
先輩の食べる動きが止まった
「かわいいとか言うな‥よ」
顔が赤くなった先輩
「あっ先輩ほっぺたにチョコが」
俺がとろうとすると鮫島先輩のお姉さんが指で先輩のほっぺたのチョコを優しくすくって舐めた
「おかわりあるから良かったら食べる?♪」
うん♪って言いそうになってしまった俺
日高の視線が気になる
「先輩おかわりもらったら?」
「うるせーよ!今言おうとしてたとこだ‥」
何でも先に言うなっ
うふふ♪と笑った鮫島先輩のお姉さん
「そういえば鮫島先輩と河辺は?」
後ろのドアを鮫島先輩が叩いてきた
「あら?健二何してたの?」
ドアを開けるお姉さん
「虹!見て見ろよ♪」
え‥虹?
ドアの向こうを見ると見事な5色の大きな虹が円を掻いて渡っていた
「綺麗ー‥先輩見てみなよ♪」
先輩を見たらケーキをパクッパクッずっと食べていた
俺はそんな先輩を可愛く思った
素直になれない分一生懸命食べてお姉さんに応えてるんだって思ったら可愛く思えて仕方がなかった
「ごちそうさまでした♪」
先輩が両手を合わせてごちそうさまをした
「あら?まだあるけどもういいの?」
「もう入らねー(笑)」
笑顔の先輩がいた
「じゃ持って帰って♪私用意してくるから」
お姉さんがそれぞれに手みやげとしてケーキをくれて帰る事になった
先輩はすごく嬉しそうにケーキを抱きかかえていた
先輩良かったな
鮫島の姉貴が聞いてきた
「相川‥」
「相川君はケーキ嫌いなの?一口しか食べてないけど‥」
鮫島先輩のお姉さんが悲しそうな声を出した
「俺は」
「先輩はチョコが好きなんです」
失礼な事を言ってしまった
出されたのは普通の生クリームのケーキだったから
「ちょっと待ってね♪」
そう言うと鮫島の姉貴が何やら持ってまた戻ってきた
にゅるにゅるにゅる♪
「これでどうかしら♪」
チョコレートソースをたっぷり俺のケーキにかけてくれた
「先輩良かったね♪」
「余計な事言うな‥」
パクッと食べた先輩の口元が少し緩んだ
「先輩美味しいって言ってます(笑)」
パクッパクッもくもくと食べる先輩
俺が美味しいって言おうとしたら日高が変わりに言ってしまった
「かわいいわね(笑)」
先輩の食べる動きが止まった
「かわいいとか言うな‥よ」
顔が赤くなった先輩
「あっ先輩ほっぺたにチョコが」
俺がとろうとすると鮫島先輩のお姉さんが指で先輩のほっぺたのチョコを優しくすくって舐めた
「おかわりあるから良かったら食べる?♪」
うん♪って言いそうになってしまった俺
日高の視線が気になる
「先輩おかわりもらったら?」
「うるせーよ!今言おうとしてたとこだ‥」
何でも先に言うなっ
うふふ♪と笑った鮫島先輩のお姉さん
「そういえば鮫島先輩と河辺は?」
後ろのドアを鮫島先輩が叩いてきた
「あら?健二何してたの?」
ドアを開けるお姉さん
「虹!見て見ろよ♪」
え‥虹?
ドアの向こうを見ると見事な5色の大きな虹が円を掻いて渡っていた
「綺麗ー‥先輩見てみなよ♪」
先輩を見たらケーキをパクッパクッずっと食べていた
俺はそんな先輩を可愛く思った
素直になれない分一生懸命食べてお姉さんに応えてるんだって思ったら可愛く思えて仕方がなかった
「ごちそうさまでした♪」
先輩が両手を合わせてごちそうさまをした
「あら?まだあるけどもういいの?」
「もう入らねー(笑)」
笑顔の先輩がいた
「じゃ持って帰って♪私用意してくるから」
お姉さんがそれぞれに手みやげとしてケーキをくれて帰る事になった
先輩はすごく嬉しそうにケーキを抱きかかえていた
先輩良かったな
