
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第21章 なんで‥
チュン♪チュン♪
朝‥‥‥?
日高は‥‥?
俺はずっとテーブルでラップをかけた料理を前にして眠ってしまっていたみたいだった
「帰ってねーのかよ‥」
込み上げてくる涙をこらえ大学に行く準備をする
家を出る前にメモを残しておいた
『日高お帰り あれは誤解なんだ…またきちっと話すから。帰ったら温めて食べるんだぞ なつめ』
パタ‥ン
扉が開く音が聞こえてきた
「先輩おはよーチュッ♪」
腰も手首も痛てー
ゆっくり目を覚ますとヤツが俺にキスをしていた
「やめろっよ‥ん‥うっん‥」
ゆっくり離れる唇
「昨日あれだけしたのにまだそんな口聞くんだ(笑)今日も苛めてあげるから待っててね」
そう言ってヤツは出て行った
「‥‥‥‥」
キーンコーン♪カーンコーン♪
キーンコーン♪カーンコーン♪
「相川おはよー♪」
教室のドアを開けるとクラスメートが俺におはよーと言ってきたように思う
「‥‥‥‥‥」
「おい‥相川?」
俺は頭がぼーっとしたまま席についた
「あ♪鮫ちゃんおはよー♪」
「おはよー‥」
俺は相川が来てるか席を見た
席に行こうとしたら挨拶してきたクラスメートに腕を掴まれた
「何か相川おかしいんだ‥挨拶しても顔だけこっち向けて行ってしまった‥」
え?
「わかった。ありがとうな‥」
相川に近づいていく俺
いつもなら
おはよーって言ってくるコイツが俺に気づいていない?
ガラッ
俺は椅子を引いた
相川の真隣の俺に気づかないはずがなかった
なのに相川は完全に見えていないみたいだった
相川の目の前に手を左右に振ってみた
「‥‥‥‥」
反応がない?
グイッ!
「え?あっ鮫島おは‥どこ行くんだよ‥」
俺は様子がおかしい相川の腕を掴み屋上へと連れてきた
「お前どうしたんだよ?」
「‥‥‥‥」
無反応な相川
「おい!!どうしたって聞いてんだろ!?」
肩をおもっきり揺らしたらやっと気がついた相川
「あ‥ごめん‥何だっけ?」
コイツ‥‥
「何があったんだ?」
今にも倒れてしまいそうな相川がいた
「何も‥‥ない」
何もない訳ないだろ!?
「話してみろよ?」
今日には帰ってくると信じていたから言わなかった
朝‥‥‥?
日高は‥‥?
俺はずっとテーブルでラップをかけた料理を前にして眠ってしまっていたみたいだった
「帰ってねーのかよ‥」
込み上げてくる涙をこらえ大学に行く準備をする
家を出る前にメモを残しておいた
『日高お帰り あれは誤解なんだ…またきちっと話すから。帰ったら温めて食べるんだぞ なつめ』
パタ‥ン
扉が開く音が聞こえてきた
「先輩おはよーチュッ♪」
腰も手首も痛てー
ゆっくり目を覚ますとヤツが俺にキスをしていた
「やめろっよ‥ん‥うっん‥」
ゆっくり離れる唇
「昨日あれだけしたのにまだそんな口聞くんだ(笑)今日も苛めてあげるから待っててね」
そう言ってヤツは出て行った
「‥‥‥‥」
キーンコーン♪カーンコーン♪
キーンコーン♪カーンコーン♪
「相川おはよー♪」
教室のドアを開けるとクラスメートが俺におはよーと言ってきたように思う
「‥‥‥‥‥」
「おい‥相川?」
俺は頭がぼーっとしたまま席についた
「あ♪鮫ちゃんおはよー♪」
「おはよー‥」
俺は相川が来てるか席を見た
席に行こうとしたら挨拶してきたクラスメートに腕を掴まれた
「何か相川おかしいんだ‥挨拶しても顔だけこっち向けて行ってしまった‥」
え?
「わかった。ありがとうな‥」
相川に近づいていく俺
いつもなら
おはよーって言ってくるコイツが俺に気づいていない?
ガラッ
俺は椅子を引いた
相川の真隣の俺に気づかないはずがなかった
なのに相川は完全に見えていないみたいだった
相川の目の前に手を左右に振ってみた
「‥‥‥‥」
反応がない?
グイッ!
「え?あっ鮫島おは‥どこ行くんだよ‥」
俺は様子がおかしい相川の腕を掴み屋上へと連れてきた
「お前どうしたんだよ?」
「‥‥‥‥」
無反応な相川
「おい!!どうしたって聞いてんだろ!?」
肩をおもっきり揺らしたらやっと気がついた相川
「あ‥ごめん‥何だっけ?」
コイツ‥‥
「何があったんだ?」
今にも倒れてしまいそうな相川がいた
「何も‥‥ない」
何もない訳ないだろ!?
「話してみろよ?」
今日には帰ってくると信じていたから言わなかった
