無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

相川「日高？ｹｰｷ食わねーの？」

扉開けたらもっこりベットが盛り上がっていた

相川「腹痛いのか？」

日高『とけよ‥ﾎﾞｿ』

相川「何?何て？」

ベットに潜り込んでいる日高に手をかけようとした時

日高「ほっとけって言ったんだよ‼」

パシッ！ほっぺたに手が当たった

相川「いってー‥」

触ったら血がついた

日高「あっ‥」

相川「ちょっと来い‼」

なっ殴られる！？


ﾊﾟﾁﾝ♪ﾊﾟﾁﾝ♪ﾊﾟﾁﾝ♪

何これ？

日高「………」

先輩が爪切ってくれている
俺の爪が当たったとかなんとか‥

相川「お前爪ぐらい自分で切れよ？」

いやいや先輩が爪切り出したんだけど？

日高「‥痛くない？」

相川「ああ？顔？」

ﾊﾟﾁﾝ♪ﾊﾟﾁﾝ♪

日高「うん…」

相川「ﾆﾍﾍ」

日高「何?」

先輩が顔近づけてきて耳元でこう言った

『傷になったら誰かさんが責任取ってくれんだろ？』

責任？

日高「責任って？」

相川「だから～♪」

ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ♪

日高「なっ何言ってんの！何言ってんの‼?」

そんな事言うｷｬﾗじゃないでしょ‼?

うろたえてやんの♪面白い♪

相川「くっくっく(笑)」

日高「おっおちょくんなよ‼」

ﾊﾞﾁﾝ‼

日高「あ゛っ痛゛！」

相川「ちょっ動くな！お前が動くから深爪しただろ？」

そんな事言ったって‥

ﾊﾟﾁﾝ♪

相川「うし♪出来た♪ｹｰｷ食いに行こう♪」

日高「何なんだよ‥ほんと‥顔大丈夫なのか？」

くるっと振り返った先輩が口をパクパク

！！？

日高「もういいって！！」

相川「ﾆﾋﾋﾋ♪うひひひひ(笑)早く来いよ♪」

ﾊﾟﾀﾝ♪と閉められた扉

ほんと‥何なんだよ‥


日高「来たよ‥」

鮫島「あっ♪日高君来たな♪」

相川「皆お前の事待っててくれたみたいだな良かったな？♪」

日高「え？」

鮫島「日高君が選びなよ♪」

皆待ってて‥さっきは悪口言ってごめんな‥ｸﾞｽﾞ

相川「ほら選べよ♪」

日高「ぁりがとう‥じゃ～俺は」

河辺「ちなみに僕はﾌﾟﾁｼｭｰね♪」

え？

「鮫島先輩はﾌﾟﾁﾁｰｽﾞｹｰｷで」

「橘さんはﾓﾝﾌﾞﾗﾝでしょ♪」

おい‥

「なつ兄はﾁｮｺｹｰｷだよね♪」

「ああ俺はﾁｮｺｹｰｷ♪日高はどれにする？」

おいーーっ‼

訂正しますやっぱりお前ら最低だな‼