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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第56章 そしてあれよあれよと始業式

相川「そう言えばさ?俺笑われたんだよね‥」

鮫島「何で?」

ケーキ食べながら学校の話になった

相川「お前は笑われなかったのかよ‥留年したのがバレたんじゃね?」

日高「ぐほっ‼」

式典の事思い出して吹き出した

相川「ちょっ汚い!落ち着いて食えよ」

鮫島「誰に笑われた訳?」

誰だっけ?

相川「あークラスのヤツとか?俺大学辞めようかな?」

日高「は?‼」

相川「いやだってよ?‥ゴニョゴニョ‥」

日高「何?聞こえない」

相川「だから!」

先輩が俺を指差してその後扉を指差した

日高「へ?」

相川「へじゃなくてと!」

日高「と?」

また俺を指差して‥って俺と?って事?

日高「俺と?俺と何?」

相川「何で分からないんだよ!」

日高「え?俺と?‥え?え?」

相川「鈍い‥‥」

鈍い?何が?

鮫島「俺わかった(笑)普通に言えよ?日高君と同じクラスになれなかったからって!回りくどいのお前好きなー?(笑)」

え?そう言う事?嘘?マジで?

相川「ほっとけ!お茶目さんと言え!」

日高「え?お茶目さん?ぶっ(笑)」

相川「笑うなよ!」

いやいや笑うでしょう

鮫島「でも辞めるのは止めておけ?先輩上等じゃねーか?胸張ってろ」

相川「だってよー‥(つまんないんだもん‥)」

日高「俺が先輩の事先輩って呼ばなきゃいいんじゃね?」

相川「じゃ何て呼ぶんだよ?なつめとか言ったらぶっ飛ばすかんな‼」

日高『さすがに言わないけどさ‥ってか言えないけどさ‥』

相川「何赤くなってんだよ?」

そらなるだろ‼

鮫島「あっ♪そうだ!」

相川「何?」

鮫島「部活の先輩って事でどうだ?」

相川「部活?部活なんかやってねーもん」

鮫島「じゃ習い事の先輩は?」

相川「習い事?日高何か習ってたのか?」

日高「一応一通りは」

一通り?!

相川「剣道は?」

日高「習ってた」

相川「空手は?‼」

日高「それも習ってた」

だからお前喧嘩強いのか‼?

相川「後‥後は‥」

河辺「華道は?♪」

相川「加藤?」

河辺「華道だよ!加藤って何?加トちゃんペって(笑)」

相川鮫島日高橘「……………」

寒すぎて笑えない

橘「それならさ?剣道の先輩って事にしとけばどう?」

日高「剣道の?」

もう誰も気づかないそうゆう問題じゃないって事を

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