
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第55章 2回目の温泉旅行
鮫島先輩に連れられて宿の外に出た
冷たい空気が頬に突き刺さる
河辺「寒いね‥風邪引きそう」
鮫島「……………」
出たら予想以上に寒かったから宿に戻った
廊下に設置されていた腰掛けに座った
鮫島「なー河辺?」
河辺「何?♪」
鮫島「お前日高君の事本当はどう思ってるんだ?」
河辺「じゃ鮫島先輩はなつ兄の事どう思ってるのさ?」
質問を質問で返された
鮫島「どうって‥とっ友達だろ?」
河辺「どうして疑問符?どうして僕に聞くの?」
鮫島「聞いてない‼」
河辺「そう言うところが怪しいんだよねー‥」
鮫島「そう言うとこってどこだよ?」
河辺「何か隠してる」
鮫島「隠してなんかねーよ‥友達だよ」
ふーっと小さくため息ついて河辺が足バタつかせて聞いてきた
河辺「鮫島先輩はまだなつ兄の事が好きなんでしょう?」
鮫島「なっ!!違っ」
河辺「違わない。僕には分かるんだ‥そう言うの‥」
鮫島「俺は河辺が好きだ!」
川辺「‥ふーん」
じーと俺の顔を覗き込んできた
鮫島「何?」
河辺「もし僕が仮に交通事故に合うとするじゃん?そしたら鮫島先輩はどうする?」
鮫島「どうするってそりゃ心配するだろ?」
河辺「そうじゃなくて助けてくれる?」
助ける?
鮫島「事故に合う前か?合う前なら助けるよ」
河辺「命張って?」
命?
河辺「すぐ答えられないじゃん(笑)?」
鮫島「いや‥そら助けるよ」
河辺『はーぁ…』
鮫島「お前はどうなんだよ?っ!」
河辺「僕?僕はなってみないと分からない。」
鮫島「お前せこくないか?!」
河辺「だってそうでしょ?口では何とでも言えるもん」
鮫島「…お前何が言いたい訳?」
河辺「それがなつ兄ならどうなのかな?って」
またかよ…
河辺「すぐに助けるってなってない?たぶん鮫島先輩はわかってないかも知れないけど何も考えずに飛び込むよその違いだよ(笑)」
もう勘弁してくれよ
鮫島「さっきから何が言いたいんだよ」
河辺「僕は分かるから」
分かるって‥何を分かるってんだよ!
鮫島「じゃお前はどうなんだよ?日高君がもし」
河辺「飛び込まないと思う飛び込めないと思う‥ってか僕にはそんな勇気ない」
何だよ…それ‥
鮫島「それは勇気とかの問題じゃない気がするけど」
河辺「それに」
冷たい空気が頬に突き刺さる
河辺「寒いね‥風邪引きそう」
鮫島「……………」
出たら予想以上に寒かったから宿に戻った
廊下に設置されていた腰掛けに座った
鮫島「なー河辺?」
河辺「何?♪」
鮫島「お前日高君の事本当はどう思ってるんだ?」
河辺「じゃ鮫島先輩はなつ兄の事どう思ってるのさ?」
質問を質問で返された
鮫島「どうって‥とっ友達だろ?」
河辺「どうして疑問符?どうして僕に聞くの?」
鮫島「聞いてない‼」
河辺「そう言うところが怪しいんだよねー‥」
鮫島「そう言うとこってどこだよ?」
河辺「何か隠してる」
鮫島「隠してなんかねーよ‥友達だよ」
ふーっと小さくため息ついて河辺が足バタつかせて聞いてきた
河辺「鮫島先輩はまだなつ兄の事が好きなんでしょう?」
鮫島「なっ!!違っ」
河辺「違わない。僕には分かるんだ‥そう言うの‥」
鮫島「俺は河辺が好きだ!」
川辺「‥ふーん」
じーと俺の顔を覗き込んできた
鮫島「何?」
河辺「もし僕が仮に交通事故に合うとするじゃん?そしたら鮫島先輩はどうする?」
鮫島「どうするってそりゃ心配するだろ?」
河辺「そうじゃなくて助けてくれる?」
助ける?
鮫島「事故に合う前か?合う前なら助けるよ」
河辺「命張って?」
命?
河辺「すぐ答えられないじゃん(笑)?」
鮫島「いや‥そら助けるよ」
河辺『はーぁ…』
鮫島「お前はどうなんだよ?っ!」
河辺「僕?僕はなってみないと分からない。」
鮫島「お前せこくないか?!」
河辺「だってそうでしょ?口では何とでも言えるもん」
鮫島「…お前何が言いたい訳?」
河辺「それがなつ兄ならどうなのかな?って」
またかよ…
河辺「すぐに助けるってなってない?たぶん鮫島先輩はわかってないかも知れないけど何も考えずに飛び込むよその違いだよ(笑)」
もう勘弁してくれよ
鮫島「さっきから何が言いたいんだよ」
河辺「僕は分かるから」
分かるって‥何を分かるってんだよ!
鮫島「じゃお前はどうなんだよ?日高君がもし」
河辺「飛び込まないと思う飛び込めないと思う‥ってか僕にはそんな勇気ない」
何だよ…それ‥
鮫島「それは勇気とかの問題じゃない気がするけど」
河辺「それに」
