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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第55章 2回目の温泉旅行

相川「いらないんだな?だったら俺が♪」

日高「やっぱり‼」

あむっ‼

したたる肉汁に負けてしまった
口に入れた瞬間ほっぺた落ちそうになった

日高「ニマ~ッ♪」

やわらか~い‥♪

相川「うっ旨いか?」

見たら分かる旨いのは見たら分かる
あのきゃぴきゃぴポーズだからな!

日高「お~いしい♪」

ドキッ‼

ドキッじゃねーだろ俺‼
何ときめいてんだ?!

けどあれだ!あのきゃぴきゃぴポーズ+お~いしいってきたからドキッともなるわな

相川「じゃ‥じゃこれも食え」

この気持ちを誤魔化す為にあれもこれもと日高に勧めた

日高「そんな一気に食べれないよ(笑)じゃあ~これもらおうかな♪」

相川「何甘えてんだよ?自分で食えよ」

日高「食べさせてくれるんじゃないのかよ?」

だって手がー‥ってアピールすんじゃねーよ‼

相川「きょっ今日だけだかんな‼?」

日高「嬉しい♪」

にこ~♪

ヤバい‥ドッドキドキする‥

静まれ俺の心臓ーっ‼

そして数分後

相川「ひらか~♪お前ももっと飲め♪注いでやるから♪ふふふ」

何故だか知らないけど先輩が急にがばがば飲み出して完全に出来上がってしまったっぽい

酔ってんのにビールなんか注いだら危ないって‥

相川「ほらグラス持って傾けろよ♪」

日高「俺はいいからっ先輩も(もう飲むの止めたら)」

相川「おっ注いでくれるのか♪ありがとう♪」

あ‥ありがとう?

ビール瓶持たされて固まってしまった

ん?ありがとう?

相川「早く注いでくれ♪」

日高「え?あ‥ああ?」

トクトクトク♪って何注いでんだよ!?
先輩の笑顔につられて何注いでんだよ‼?

相川「おっとっと♪へへへ♪いただきま~す♪」

日高「あの先輩?もうビール(止めといた方が)」

相川「ん?ビールもうない?あ♪ナンパ野郎こっちビール追加して(ふふふ♪笑)」

違っ‼ちょっ追加?‼

相川「けど日高がビール注いでくれるとはな♪」

いやビールぐらいいつでも注ぐけどさ

相川「ありがとうな‥」

先輩?先輩が俺の肩にもたれかかった

相川「俺‥感謝してんだ‥」

日高「何に?」

相川「ん~?いつもありがとうって‥」

日高「いつもありがとう?」

相川「そ‥いつも…ありがとう‥って‥スー‥」

え?寝ちゃった?

橘「相ちゃんビールきたよ♪って寝てる?」

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