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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第55章 2回目の温泉旅行

そしてテーブル拭くから邪魔だと言われ移動するとこ移動するとこ邪魔だと言われ横にズルズル行くと日高の隣で落ち着いた

日高「………」

相川「………」

居心地悪いんですけどー!

日高「何か‥喋れば?」

何かって何をだよ?

相川「お前が喋れよ‥」

日高「先輩の話が聞きたいボソッ」

何だその予想外の反応は?!

相川「あっじゃ‥」

日高「じゃ?」

相川「じゃ」

日高「じゃ?何?」

相川「じゃ‥じゃ‥乾杯しようぜ?」

日高「何緊張してんだよ?」

相川「きっ緊張なんかしてねーよ!それお前だろ‼」

日高「俺?(笑)」

そう言いながら日高がグラスにビールを注ぐ

日高「じゃ乾杯♪」

相川「おっおお。お疲れさま(チン♪)」

グラスとグラスが合わさってチン♪

日高「何にお疲れさまな訳?(笑)」

相川「うっせーな何でもいいだろ?食えよお前全然食ってないじゃん?」

日高「手首が痛くて上手くお箸が持てなくて‥」

…くそ…可愛いい‥

相川「ほら口開けろ」

え?先輩が刺身を俺の口元に持ってきた

相川「口開けろって」

びっくりなんですけど‼?

相川「早くしろよ!醤油が垂れる」

日高「で‥でも」

口開けていいのか?

相川「開けろって!」

ぐにゅーっ‼なかなか開けない日高の口をぐにゅーっと摘まんだ

日高「ひっひだいって」

相川「ほら食え‼」

ズボッ‼

日高「ぐほっ‼(突っ込むなよ!)」

もっと優しくしろよ!

相川「他‥他に食いたい物あるか?」

モグモグモグ

相川「食いたい物あるかって!!」

今食ってるから待てよ!

日高「ゴクッ。肉‥お肉が食べたいです」

相川「何だそれ?(笑)肉な?」

ジュー♪

先輩が俺の為にお肉を焼き始めてくれた

相川「そろそろだな♪」

焼けたお肉をお箸で摘まんで塩をつけて俺にくれるのか?俺にくれるのか?って塩?

相川「日高先に食うか?」

先に?それ俺のお肉じゃ?

日高「いやいいよ?」

けどそれ俺のお肉だよな?

相川「そっか?じゃ俺が先に♪」

あ~……‥♪

日高が口開けた俺を見てる

すっげー見てる

相川「何だよ?ほしいのか?」

そらほしいけど‥

日高「いい‥」

相川「ふーん?じゃ俺が♪」

日高「あっ」

相川「はっきりしろよ」

食べたいけど先輩もまだ食べてない

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