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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第55章 2回目の温泉旅行

鮫島「なっちゃん俺にも肉くれ♪」

ジュー♪

相川「自分で焼けよ(うまそう!♪)」

鮫島「俺落っこちた時右の手首傷めてよ」

相川「右?」

相川が俺の左手首を持ってぶらぶらした

相川「何ともないじゃん?」

いやそりゃお前から見たら右かも知んないけどそれ左手だから‥お前アホだからな‥

鮫島「ってか何か焦げ臭くね?」

焦げ臭い?

ハッ‼?

モクモクモク‼

相川「あー!!俺の肉がーっ!」

鮫島の余計な事に付き合ってたら焦げ焦げになっていた

鮫島「それ食ってやるから食べさせろ」

相川「えー?いいのか?じゃ食べてくれ♪」

べちょ♪

普通皿に置くか?

相川「何?食わねーの?」

鮫島「食ってやるってんのに皿に置くか?」

相川「だって食べさせろって言ったじゃん?だから置いたんだけど」

その食べさせろじゃねーよ

鮫島「お前のこの手で!食べさせろってんだよ‼」

相川「ちょっ鮫島?!」

俺の手首掴んで肉挟んでパクっ♪口に入れた

相川「なっなっなっー‼」

鮫島「モグモグモグ。ちょっと硬いけど全然イケるわ旨いわ」

旨いわじゃねーよ‼
日高?日高に見られた‼?

日高河辺「(すげー煙り‥)」」

何でそんな目で俺を見る

相川「俺がやったんじゃねーよ?俺がやったんじゃねーよ?鮫島が勝手に」

日高「人のせいにするのはどうかと思うけど‥」

先輩が焼いたんじゃん?
俺がやったんじゃねーよ‼

相川「日高っ話聞けよ‼」

日高「何?(煮っころがしなら突いて食べれるな?)」

プスっ♪

何?って‥

相川「おっ俺がくっ食わしてやる!」

これなら文句ねーよな‼

日高「え?」

ポロ…

割りばしに刺さった煮っころがしが落ちた

日高「なっ何言ってんの?」

相川「いいから!俺にさせろ!」

日高「いいって!何?酔ってんのか?!」

相川「酔ってねーよ!貸せよ割りばし!!」

日高「いいって!」

日高の割りばしを取ろうとしたらガタン‼ゴボゴボゴボ♪

ビール瓶が倒れた

日高「何やってんだよ‼?」

相川「お前が素直に割りばし渡さねーからだろ‼」

日高「俺のせいかよ!?」

相川「そうだろ‼」

鮫島「お前らイチャこいてないで早く拭けよ」

イチャ‼?

河辺「はい♪鮫島先輩おしぼり♪」

いやいや俺に渡すならお前が拭けよ‥

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