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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第55章 2回目の温泉旅行

「お前この状況で他の奴の名前出すか?」

はい?

「いや‥あの先輩?」

え?

「お前も嫌だろ?」

とくに鮫島!

あのー?先輩?

「それって‥(嫉妬?)」

「人の気持ち考えろよ‼」

むしゃくしゃしてる相手の名前出すな‼

「ごっごめん」

「もういいよ‼」

先輩が背を向けた

「ごめんって‥」

背を向けた先輩の腕を掴んだ

「もういいって‼」

先輩怒っちゃ嫌だ‥

「こっち向いて?」

「嫌だ‼」

「こっち向いてって‥」

「‥っ」

日高の手が俺のほっぺたに触れて

『先輩‥?先輩?先輩?!』

俺はいつものように目をつむった
つむってしまった。あーあれだ?癖みたいなものだ!
ん?キスされない?

「日高?」

ゆっくり目を開けたら

「先輩っ‼」

ぶちゅーっ‼

「んんっ‼ひだっ‥んんっ」

お前っいきなりすぎっ‼

先輩可愛いすぎる!キスされるの待ってる先輩可愛い‼可愛い‼可愛い‼

舌を絡ませて先輩の舌先を吸い上げては口内を舐め回した

「んんっ‥日高っ」

『先輩‥先輩‥先輩っ』

くちゅくちゅ♪

「んんっひら‥んん」

絡めては絡めて唾液も滴る激しい口づけ

「くっ苦しいって‼やめっろ‼」

密着していた身体を先輩がつき離した

「ごめん‥つい」

ついって何だよ!?

「先輩?」

「何?!」

まだ怒ってる?

「優しくするから‥入れさせて」

「入れさせてって‥お前(チュッ)」

ひっ‼握られた手にキスされた

「ね?」

チュッ

うっ

チュッ

うぅっ

チュッチュッ‥♪

あーもう!

「分かったよ!」

「本当に!♪」

嬉しそうな顔すんな!

キョロキョロ?

「どこでするんだ?」

「え?」

「だからどこでするんだって!」

「え?ここで」

パコン‼

「あ痛っ‼」

「ここでか‼?」

「そうここで♪だってここしかないだろ?」

「ここ露天風呂‼」

「分かってるけどここしかないじゃん。ね?」

キュッ♪

「あんっ乳首摘まむなっ‼」

あんじゃねーだろ‼ね?じゃねーし‼

「可愛い反応クス…」

「うる‥さいっ」

チュッ♪

「吸うなっ‥んんっ」

岩場にもたれかかった日高の上にまたがされて後ろに指が

「んぁ‼?日高っ」

「何?」

ぎゅっ♪

先輩がしがみついてきたーっ

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