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相川「鮫島っ‥俺もう…っ」

グイグイ♪グイグイ♪

鮫島「もう何？んっん‼」

もう‥もう…っ


日高「河辺そろそろ…」

ちゃんとした方が‥

河辺「ん？何？ﾊｧ…っ」

今のﾊｧ‥っは何だ？！！


小野寺「うっ‥くっ‥」

俺の全神経は股間にグイグイ押し付けられる風船と戦っていた

橘さん…っ…橘‥さ‥っ


鮫島「難しいなこれっ‥なっちゃんももっと腰振れよ！」

もう…俺無理だって…

相川「腹‥痛くなってきたかも」

鮫島「え？腹が痛い？じゃ後ろ向くか？」

相川「え？」

ぐりん♪と回転させられた身体

鮫島「なっちゃんは壁に手ついてるだけでいいからな」

相川「いやいやっ待て！鮫島待てだ！」

鮫島「早く割らねーと負けちまうだろ？ほら手つけよ」

いやいやっそうじゃなくて！

相川「やめっ‥っ」

お尻にぼふん♪ぼふん♪当たる風船

相川「なっなー？鮫島っ‥」

鮫島「ん？っ‥」

グイグイ♪ぼふん♪ぼふん♪

相川「こっこれって‥負けたら罰ゲーム何？」

鮫島「罰ゲーム？っ‥ん」

そんなに打ち付けんな‥って今の「ん」は何だ?！

鮫島「ヤバイな‥これ」

相川「は?」

鮫島「いや別にっ‥っ‼」

相川「って罰ゲーム何だよ‥言えよっ」

あー罰ゲーム‥

鮫島「考えてない」

相川「アホかー‼?ふざけんなテっメーっ！！」

相川に首絞められた

さーめじぃまﾞーーっ‼

鮫島「ぐっ苦しいって‥」



無計画の考えなしのｸｿﾔﾛｳ鮫島はやっぱりただの変態だった

相川「アホはほっといて日高温泉行くぞ‼」

鮫島「怒るなよ？」

あんな恥ずかしい事させられて怒らない奴がどこにいる！？

相川「ふんっ‼日高行くぞ」

まぁこれは鮫島先輩が悪いよな‥

日高「あっ先輩待って」

鮫島「日高君‥ごめんな？」

え？神頼み?

先輩の機嫌を俺に取れってか？！

日高「あはは‥行ってきます‥」

はーぁ…

温泉に着くと先輩は先に温泉に浸かっていた

「ごめんな遅くなって横いっていい？」

「わざわざ聞かなくてもきたらいいだろ‥」

ちゃぷん‥

「あのさ‥先輩？」

「何？」

「鮫島先輩も悪気はなかったと思うからさ」

「あー？」

今鮫島の名前出すか！？

いや‥俺は中立な立場であって先輩を責めるとか毛頭ない訳で‥