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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第55章 2回目の温泉旅行

鮫島たちは金魚すくいして俺はクレープ食べて♪
ヨーヨーすくいしてる間にイカ焼きも食べた♪

相川「あー祭りって楽しいなぁ♪」

お腹さすりながら言うセリフか?先輩は射撃しかしていないし

日高「ふっ(笑)」

毎度の事ながら‥くくくっ

相川「何笑ってんだよ?」

いや別に‥(笑)

小野寺「そろそろ帰るか?」

日高「あっ小野寺さん薬局寄ってほしいんだけど」

小野寺「薬局?構わないが?」

鮫島「あっ俺ついでにお菓子買おう♪」

相川「鮫島がお菓子買うなら俺も買う‼」

日高「ちょっと先輩?薬局行く目的忘れていないよな?」

相川「目的?あー大丈夫大丈夫(笑)」

俺が忘れててても日高が覚えているから大丈夫

相川「鮫島何買うんだ?♪俺はな」

まったくもう…先輩は…


薬局に着いたトラック

相川鮫島「え…」

ここ薬局?本当に薬局?

こじんまりした小さな[薬局]と看板がかかった古びた店

小野寺「一樹着いたぞ?」

日高「あっはい?行って‥きます」

俺もこの薬局は想定外だった

ムヒを買いトラックに戻ったらすかさず先輩が言ってきた

相川「薬しか売っていないってどんな薬局だよ」

日高「本来は薬を売るのが薬局だから仕方ないんじゃないか」

相川「俺の言ってる意味は違う‼」

日高「どう違うのさ?」

相川「だからお菓子とかジュースとか‥おっお菓子とか‼」

日高「ぶっ(笑)」

結局お菓子じゃん

鮫島「けどよ?いくら田舎だとは言えここに住んでる人たちは不憫じゃねーのかな?」

河辺「鮫島先輩優しいね♪」

鮫島「いやだってよ?お菓子とかどこから調達してくるわけ?」

相川「お菓子お菓子って言うなよ」

先輩が一番言ってるだろ(笑)

日高「今は何でもネットの時代だからな?」

相川「ネットー!!?」

日高「なっ何?」

そんなびっくりされたらこっちがびっくりするわ

相川「日高それを早く言え‼♪」

日高「え?」

まさか先輩…まさかだとは思うけど‥

ニタと笑った先輩

日高「今日頼んだからって今日来るはずないだろ?」

相川「何でだよ‼」

日高「知らないよ…」

俺に言うなよ

相川「コンビニとかはないのか?鮫島調べてくれよ」

鮫島「自分で調べろよ」

相川「えー携帯出すのめんどくさい」

一日ぐらいお菓子我慢しろよ‥

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