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相川「俺だよ！俺！」

あーそう‥

先輩が構えた

パチクリ？パチクリ？

日高「目パチパチさせて何してるんだよ？早く撃てよ(笑)」

相川「射程距離を計ってるんだよ‼」

射程距離ってそっからそこだろ？(笑)

相川「撃つぞー！」

パン♪

ぽろ…っ

日高「何やってんだよ(笑)」

相川「おい！兄ちゃん俺の拳銃壊れてる‼」

出店の兄ちゃん「え？」

小野寺「しっかり玉押さえ込んだか？こうやって(ドンドン‼)コルクを中に押さえ込むんだ」

貯金箱狙ってパン！！

ゴトン‼♪

おっ落ちた‼

日高「小野寺さんすごーい‼さすがだね！」

出店の兄ちゃん「これ射止めた人いませんよ♪はい♪おめでとうございます(笑)」

小野寺「ふっ♪橘さんどうぞ」

小野寺さんから貯金箱を受け取った

素敵‥←ｷｭﾝｷｭﾝ♪

小野寺「今度は橘さんが狙ってください」

橘「あっはい‥やった事がないから分からないな‥こうかな？」

小野寺「こうするんですよ♪」

橘さんの後ろにまわって包み込むように構えた

相川「何かやらしいな‥」

日高「それ先輩だろ？」

相川「何がだよ？」

日高「そんな事ばっかり考えてるからだろ？」

相川「それお前なっ‼」

日高「ほら先輩も構えて」

相川「ちょっおい？日高？」

日高まで背高ﾉｯﾎﾟの真似して俺に被さってきた

相川「おい！やめろって」

日高「先輩どれ狙う？あれでいいか？」

グイグイ押すな！擦りつけるな‼
お尻の隙間にアレが入るから！！

日高「ほら先輩！撃つよ？イクよ？」

イクとか言うな‼

ぎゅっと密着した身体熱いっ

パン！！

グリっ♪

相川「ｱｯﾝっ////」

日高「え？」

相川「いやこれは違うぞ？！」

出店の兄ちゃん「お兄ちゃんおめでとう！砂時計♪」

砂時計？

日高「やったよ！先輩♪砂時計ｹﾞｯﾄした♪」

相川「あ？え？ああ？」

ポン♪と手渡された砂時計

鮫島「なっちゃん逹何してるんだ？」

鮫島？

日高「鮫島先輩砂時計ｹﾞｯﾄしたんです♪小野寺さんは貯金箱♪なー？先輩♪」

相川「あっああ」

俺より日高が喜んでいた

橘「鮫島君たちは何か取れた？(この貯金箱大切にしよう♪)」

鮫島「俺たちは外れで風船もらった」

相川「風船？」