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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第55章 2回目の温泉旅行

「でもこうしてまた先輩と温泉に来れるとはね♪」

「お前何しに行った訳?」

人の話聞けよ!

「何だっけ?忘れた(笑)でもこうしてまた先輩と」

「ボケるにはまだ早いだろ?」

もういいです…。


「あー♪温泉最高だったな日高♪」

えーそうですね
結局口でしてくれなかったし

「昼飯何かな?♪」

トテトテ廊下を歩いて部屋についた

「おー♪なっちゃんか?どこ行ってたんだよ?」

「温泉だろ?日高と言いお前までボケたのか?(笑)」

そろそろ比べるのやめてくれないか?

「あー飯飯♪あれ?まだなの?」

部屋に入ったらもう用意されてるかと思ったらまだだった

小野寺「帰って来たのか?じゃ行こうか?」

相川「行こうかってどこに?」

小野寺「外に食べに行くんだが行かないのか?」

外?

相川「何で?部屋で食べるんじゃないの?」

あれ?

俺の予定では豪華な懐石御膳が目の前に?

橘「相ちゃんだけほっかほか弁当でも食べとく?(笑)」

相川「はー?何でここまで来て俺だけほっかほか弁当なんだよ?俺も行くよ!」



そして皆でぞろぞろ廊下を歩く

河辺「小野寺さん♪何食べるの?(笑)」

はーぁ‥豪華な懐石御膳だったはずなのに…

普通温泉入ったらゆっくり部屋食だろ?普通そうだろ?

日高「先輩大丈夫?何だかしんどそうだけど」

しんどいんじゃねーよ!がっかりなんだよ!見て分かるだろ‼

小野寺「GENの店にでも行こうかと思ってな」

ゲン?誰だよそれ(笑)

日高「小野寺さんの知り合いの店ですか?♪」

そらそうだろ?呼び捨てなんだからよ(笑)

小野寺「いや?GENって店の名前だ」

相川「いやいや‼ちょっと待てよ(笑)さっきゲンの店って言っただろ」

日高「それを言うならここで何でやねんだろ(笑)」

相川「は?」

日高「先輩お寿司屋さんで言ったじゃん♪使うなら今だろ(笑)」

はい?

日高「小野寺さんどんなお店?♪」

おいおいおいおい‼いやいやいやいや待て待て待て待て‼俺を置いていくなー‼

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