無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「鴨倉さんも座ってください(近藤めーっ)夕飯は召し上がって来られたんですか？」

「いやまだだが構わないでください」

ふんふんふん♪先生宅のご飯はいつも美味しそうだな♪

「鴨倉さんもよばれましょうよ♪」

お前が言うな！

「じゃ¨じゃいただこうかな？」

「すぐ用意しますので」

器を取りにｷｯﾁﾝに入ったら、さっきお肉を焼いたフライパンが目にはいった

『小野寺さん！ちょっと』

ん？橘さんが手招きしている？

「どうしたんですか？」

小野寺さんが来てくれた

『ｽﾃｰｷが足りないんですけど¨どうしましょう？』

ｽﾃｰｷ？

「おーい？甚一ｽﾃｰｷ食べるか？」

『ちょっと小野寺さん！』

「大丈夫だ。私のを分ければいい」

そうゆう事じゃなくて

「いや俺は構わない」

ｽﾃｰｷ？！

「ｽﾃｰｷあるんですか？！♪」

ほらきた

ﾊﾞﾊﾞｯと皆腕でｽﾃｰｷのお皿を隠した

「ほまへのは無いからなっもぐもぐ♪」

俺は取られまいと全部のｽﾃｰｷを頬張った

なつめさんﾊﾑｽﾀｰみたい(笑)

「可愛いなー♪」

ご¨ごっくん¨

ぞわぞわーと鳥肌たった

「ちょっｱﾝﾀ！先輩に可愛いって言えるのは俺だけなんだよ！」

日高？

おっ♪日高君言うねー♪
どうなるこの展開?

「どうして君だけなんですか！」

「俺は先輩と「日高ｽﾄｰｯﾌﾟ！」」

何で止める？

「だって先輩と俺は」

「分かったから言うな！」

「何でだよ！」

「そうだ！何でだよ？」

鮫島？

「別に隠す事じゃないでしょ？ねー？鮫島先輩♪(笑)」

「おっおお」

河辺が俺にぴたーっとくっついた

意外にこれって恥ずかしい？

「先輩と俺は何ですか？」

あれ？近藤さん知らないのか？

「一樹さんとなつめさんは恋人同士なんだよ(笑)近藤さん知らなかったのか？」

え¨¨恋人¨同士？

ﾊﾟﾘｰﾝ¨

掛けていないメガネが割れる音がした

「かっ帰ります」

なつめさんには恋人がいた

「帰るっておい！(何だ？)」

「甚一どうした？」

器を持って秀一が戻ってきた

「近藤さん帰るって言うから送って行くわ。悪いな橘さんまた今度ゆっくり」

近藤君が帰る？あら？珍しい♪

「いえいえこちらこそすみません玄関までお見送りしますね♪」

小野寺さんも見送りに来ようとしたけど断った