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チョコバナナって晩ごはんになるのか？と思ったら、ちゃんとした鍋を作った先輩♪

でも¨

「先輩これは？」

グツグツグツ♪

「見てわかんねーか？ｶﾚｰ鍋だ♪」

「ｶﾚｰ鍋?」

「お前何がいいか言わなかったからｶﾚｰなら食べるだろ？♪」

そんな適当な¨ちゃんと聞いてくれよ！しかもｽｰﾌﾟみたいにじゃぶじゃぶ

「何で鍋にしたんだよ！」

「え？俺が鍋食べたかったから」

さよですか¨

「なっちゃん？うどんは？」

「底にうどんあるだろ？」

勝手にｶﾚｰうどんにするな！

「俺はｷﾂﾈ」

「あーうっさい！ｷﾂﾈｷﾂﾈ言うな！そんなに会いたきゃ動物園行って来いよ河辺はその牛肉じゃぶじゃぶして食えよ♪」

動物園？いや俺は¨

「じゃぶじゃぶって豚肉じゃ？」

「牛肉なんてめったに口に入らない代物なんだぞ！贅沢言うな」

「そうだよ河辺君♪我が家はすき焼きも豚肉。牛肉なんてとても！小野寺さんに感謝しなさいよ？」

豚肉ですき焼き?

「橘さん？すき焼きは霜降りの牛肉で食べてこそ」

「小野寺さんそんな贅沢ばっかりしてるから最近お腹周りにお肉がついてきたんじゃないですか？」

「なっ」

橘さんに言われて小野寺さんの丸くなった目と言ったら(笑)

「いただきます♪」

これぐらい言ってちょうどいい♪

橘さんに腹周りが何とかって言われた¨¨

橘さんに腹周りがどうのって言われた¨橘さんに¨¨

「小野寺さん食べないんですか？入れましょうか♪」

「いや結構」

手で器に蓋をした小野寺さん

相川「何だよ？気にしてんのか？」

鮫島「小野寺さん気にしてんだ?案外小せーな♪」

「なっ？」

日高「橘さん小野寺さん気にしてるって(笑)」

一樹まで¨

河辺「僕のお肉じゃぶじゃぶしていいよ♪」

河辺君だけ優しい。

「それは河辺君に買ってあげた物だから」

『背高ﾉｯﾎﾟに肉やるなら俺にもくれ！』

『やだよ！何で?なつ兄は鍋食べたかったんでしょ！?鍋食べればいいじゃん！』

『玉ねぎと人参ｼﾞｬｶﾞｲﾓしか入ってねーんだよ！』

それは兄さんがｶﾚｰにしたからでしょ！？

『ちょっと引っ張んないでよ！』

僕のお肉を横取りしようとする

『牛肉なんてめったに口に入らないんだぞ！一人独り占めして許されると思ってんのか！』

そんなの知らないよ！