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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第51章 良心的なヤクザさん?

「お会計が38764円になります♪」

さっ三万?!四万円に近い三万

たっ橘さんを超えた¨。

「あっお菓子は別に入れてくーださい♪」

「先輩?」

何可愛い子ぶりっ子して言ってるの?

「だって潰れるだろ?あっありがとうございます♪」

ありがとうございます!?
俺にもそれだけ健気になってくれよ

「なっちゃんは何買ってもらったんだ?♪俺はなー?」

コーラとスナック菓子二つ♪見せようとしたら

「じゃじゃーん♪」

先に見せられた

しかも6つ?!

「なっちゃんだけずるい!」

「鮫島だってちゃんと買ってもらっただろ?!」

「お前6つじゃん?俺お菓子二つだし」

「何言ってんだ?これは日高と俺の分なんだよ♪お前コーラあるじゃん?」

日高君の分?

俺の分じゃなくてそれ全部先輩の分な

「コーラはお菓子に入らないしー」

「お前がお菓子1つ追加するなら俺ももう1つ買ってもらおうっと♪」

「は!?お前がお菓子追加したら意味ねーだろ!」

「何でだよ!お前だけずるいじゃんか!」

この際二人はほっておこう¨

「河辺は何買ってもらったんだ?♪」

「僕はねー♪じゃーん♪特上ステーキ♪」

「ステーキ肉?焼肉食べたかったんじゃ?(って高!!)」

値段見て目ん玉飛び出た

「家で切れば同じだって言うから特A5ランクの特上ステーキ肉買ってもらっちゃった♪」

先輩達には怖くて言えない¨

『河辺帰ったらこっそりマジックで値段のところ塗り潰しとけよ?』

「何で?」

『血の雨が見たいのか?俺は見たくない。だから消せ分かったな?』

「(血の雨?うーん?)」

「返事は!?」

ビクッ

「はい!」

何でそう怒鳴るの?



「さぁ♪皆車に乗って♪帰るよ!」

「はーい♪」

普段は子憎たらしいのに、こんな時だけ素直で可愛い四人中の特に二人

「ところで先輩?鍋の材料1つも買わなかったけどいいのか?」

「何が?俺ちゃんと買ったよ」

ちゃんと買った?
先輩がちゃんと買ったのはチョコレート菓子

チョコレートで鍋作るのか!!?

チーズフォンドゥならぬチョコレートフォンドゥ?

「バナナとか美味しそうだな♪」

「バナナ?気持ち悪い事言うなよ」

気持ち悪い?
チョコに絡めてチョコバナナー♪のどこが気持ち悪い?

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