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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第51章 良心的なヤクザさん?

「橘さん?そろそろ帰るよ」

「もうそんな時間ですか?」

部屋でくつろいでいたら、小野寺さんが帰ると言い出した

「私もまだいたいが、そうゆう訳にはいかないからな」

「そうです¨よね¨」

シュン¨と下向いた

「橘さん顔上げて」

小野寺さんの手が頬に触れ

チュッ

「また来るから」

ほっぺた?
どうしてほっぺたに¨


部屋を出て高場に電話した

トゥルルル♪トゥルルル♪

「頭ですけ?えー今屋敷に向かってまして。へいへい。少し待ってください」

高場が橘さん家に迎えに来るように秀一が言っていると言ってきた

「じゃ橘さん家に寄ってくれ秀一拾ってから屋敷に帰る」

「へい。頭?そうゆう事なのでそちらに今から向かいやす。へい?いいのですけ?へい。分かりやした」

「来なくていいそうなのでこのまま屋敷に向かいやす」

¨¨¨¨¨¨¨¨。





甚一が車を使っていた
滅多に高場を使わない甚一が?

まぁいいが。
こうゆう時の為に車2台必要だな¨

橘さんが部屋から出てきた

「今出先で来られないそうだからタクシー拾うよ」

「高場さんですか?あっじゃ私が送ります」

「そんな訳には¨」

「少しでも長く一緒にいたいからですよ!もう」

橘さん¨

「あれ?背高ノッポもう帰るのか?」

なつめ君が部屋から出てきた

「ああ♪あまり長居する訳にはいかないからな?」

「何ならもう1泊していけば?」

え?

「小野寺さん行きますよ?」

玄関先で橘さんが俺を呼ぶ

「ナンパ野郎が送るのか?何で?」

食パン君の後ろに小野寺さんが付いて玄関までやって来た

「高場さんが出先にいらっしゃるみたいで来れないからだよ」

「だったらもう1泊してもらえばいいじゃん?」

もう1泊?

小野寺さんと目が合う

「小野寺さんさえ良ければもう1泊してください」

「だがしかし」

「何だ?二人共?泊まってほしいし本当は泊まりたいんだろ?気持ちは同じだろ?悩む必要ねーじゃん?あっ牛乳飲もうと思ってたんだった♪忘れてた(笑)」

気持ちは同じって?

「¨¨¨¨¨¨¨¨(照)」

「¨¨¨¨¨¨¨¨(照)」

こんな状態にして行くなよっ!

「お言葉に甘えていいですか?」

「小野寺さんさえ良ければいつまでもいてください」

「いつまでも?」

あ¨

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