テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第47章 これも愛♪それも愛♪たぶん愛♪きっと愛‥

オールドファッション食べてたら口の中の水分が全部吸われカラカラになった

ドリンク‥ドリンク‥♪

横向いたままドリンクがあるだろう場所に手を出したら重なった手と手

河辺のヤツ!俺のドリンクに!

チラッとその手を見て辿っていくと‥

相川!?

チュー♪

勝手に人のドリンク吸ってんじゃねーよっ!
ってかこれ‥

「ぷはぁ♪けど、やっぱりドーナツにはコーヒーだな♪」

口直しにコーヒー飲んだ俺♪

「お前な‥いいのかよ?それに勝手に人の物飲んどいてそれはないんじゃ‥ない‥かって…?」

「何がだよ?(笑)」

ドリンク飲もうとしたら河辺が先にストローでドリンク飲んだ

「‥‥‥‥‥」

チューッパ♪と離されたストロー

「河辺まで!俺が先に飲もうと!」

「ダメだった?」

少し拗ねたように俯き加減で言われたら

ヤバッかわいい‥

「いい‥けど‥お前のドリンクは?」

「ないから鮫島先輩のもらった」

ない?

テーブルを見渡したら相川の前でドリンク見つけた

「なっちゃん注文すればいいだろ?(笑)」

そう言って鮫島先輩が僕にドリンク渡してくれた

振ってみたら空?

「注文?注文ってここミスドだぞ。中華屋じゃねーんだから手あげて『すみませ~ん♪ラーメン一つ♪』って訳には」

「ラーメンですか?」

手を挙げて例えを言ったらミスドの店員が聞いてきた

「え‥あっはい?」

「しばらくお待ちください♪」

え?ちょっと俺疑問符ではい?って言ったんだけど‥

店員が奥に入って行ってしまった後だった

「先輩っラーメン食べるのか?」

「いや‥例えばってしたら店員が聞いてきたから‥」

「食べないのに注文したのか!?違いますって言えば良かっただろ!?」

「俺ははい?ってちゃんと言ったんだ。なのに店員が勝手にっ。そんなお前は断れるのか!?何気なしに言ったの拾われて断れるのかよ?」

確かに‥俺も断れきれないかも。
けど、そんなに攻めなくてもいいだろ?

その店員さんはたまたま俺たちの近くで掃除をしていた時先輩が手あげて言ったからサービス精神からの対応だった。

でも気づいて欲しくなかったよ店員さん‥。

それならドーナツ一つサービスしてくれないかな?

ドーナツにラーメンって‥。

そう思いながらもラーメンを皆で回しながら食べて出たミスド

ストーリーメニュー

TOPTOPへ