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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第47章 これも愛♪それも愛♪たぶん愛♪きっと愛‥

次の日の朝

「日高起きろ!起きろよっ!」

身体揺するも起きないコイツ

ん~ん‥まだ寝たい‥

今日は卒業式だから2年の俺は休みだった

「起きろってばっ!」

布団捲りあげようとしたら先にぎゅっと布団を握られていた

はっは~ん?
コイツ起きない気だな?

ならば♪

俺からのVIPスペシャルコースで起こしてやるか♪

日高の顔にゆっくり顔を近づけた時

「ん~ぅ‥」

コロン‥

寝返り打ちやがった!

俺がキスして起こしてやろうとしたのに寝返り打つってどうゆう事だよっ!

「ん~‥」

戻ってきた日高

‥‥‥‥‥。

「ん~ん‥♪」

ん~ん?

何かさっきと発音が違うような‥

ツンツン♪引っ張られた袖

‥‥‥‥。

コイツ起きてた?

引っ張ったのは日高しかいない訳で

日高しかいない?

「お前っ」

「先輩♪おはようのチューして(笑)」

チュー!?

「でっ出来る訳ねーだろっ!さっさと起きろバカ!」

今さっきしようとしてくれてたじゃん‥

自分からしようと思ってする分には恥ずかしくないけど、してと言われたら恥ずかしい

「先輩待っ‥‥て?」

ベッドから降りて先輩の後追って行こうとしたら扉と睨めっこしていた先輩

ゆっくり先輩に近づいた

「先輩何してるの?(笑)」

日高が来た!

「…ないなら‥出る」

やっぱり朝起きたらおはようのキスは一回はしないと1日が始まらない訳で俺から言ってみた

「え?」

睨めっこやめて俺と睨めっこしてきた先輩

「だから!しないなら部屋出るって言ったんだよっ」

顔真っ赤‥

けど、やっぱり恥ずかしいな‥これ。

「何を?」

そんな顔されたら少し苛めたい衝動にかられる

「だからっ」

「だから?(笑)」

「だから‥その‥」

あーっもう♪
先輩可愛いすぎっ

我慢出来ずに触れた唇と唇

チュッ♪

「(カーァ‥)」

「先輩?」

先輩の顔がみるみるうちに真っ赤っかの更に真っ赤になった

数え切れない程いっぱいHしてきたのに

何‥このウブな反応‥

もう一回♪

唇尖らせて先輩に‥♪

バタン!

‥‥‥‥‥。

先輩‥ああぁ待って。

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