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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第47章 これも愛♪それも愛♪たぶん愛♪きっと愛‥

晩飯も食い終わりテーブルにまだいたのは俺と日高とキッチンで洗い物しているナンパ野郎の3人だった

「先輩~♪明日は竹の子とワカメの炊いたヤツ作ってくれよな♪」

お前あんだけ食った後によく飯の話なんか出来るよな‥

食べてたお前見て飯の話されたらこっちが気持ち悪くなってくる

「日高君(笑)竹の子ばかり食べてたら竹の子になっちゃうよ?(笑)」

日高が竹の子?

「ならねーよ」

冗談で言っただけだろ‥

「橘さんは先輩に何竹の子作ってほしい?♪」

何竹の子って聞き方変だろ?(笑)

そうだな~♪と腕組んで考える橘さんが何やらひらめいた

「デザートが食べたいかも(笑)」

「デッデザート!?『デザート!?』」

日高と目が合った

目で竹の子でデザートなんか作れるのか?!とお互いの目が言っていた

「相ちゃんは料理の天才だからな(笑)」

俺は料理の天才?

俺は料理の天才!!♪

そんな事言われて気分の悪いヤツなんかいねーだろ?

「いいぜ♪竹の子で美味しいデザート作ってやるよ(笑)」

「先輩っ!?」

先輩はおだてられたらすぐ調子に乗る‥

大丈夫なのか?

けど先輩なら竹の子でどんなデザートをあみだすんだろう♪
スッゴい楽しみが出来た♪

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