テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第47章 これも愛♪それも愛♪たぶん愛♪きっと愛‥

「日高の口はなっ」

「おっ?なんだよ?(笑)」

日高の口はなめらかで

柔らかくってそれから気持ち良くって

「なんだよ?早く言えよ(笑)」

「言えるかよ!そんな事っ」

真っ赤な顔して俯いてしまった

「そんな事ってなんだよ?(笑)」

相川顔赤い?
やっぱからかうと楽しいぜ♪

「鮫島先輩!先輩苛めるのやめてくださいよ!」

俺は鮫島に苛められてる?

「どうゆう意味だよ!日高!」

先輩がバッと立ち上がったかと思ったら俺の胸ぐら掴んできた?

え?先輩?

「どうゆう意味だって聞いてんだろ!鮫島と俺はなっ」

‥‥‥‥。

‥‥‥‥。

‥‥‥‥。

鮫島と俺は何だ?

自分で言って何言おうとしたのか忘れた

「先輩?」

いや‥だから‥

微妙に震えてしまう 掴んだ手

「なっちゃんと俺は赤の他人じゃないって事だよな♪なっちゃん?」

鮫島?

「おっおお♪そうだ(笑)赤の他人じゃないって事だ♪」

「それってどうゆう意味?」

ハッ!
バカか鮫島の野郎
俺にボケツ掘らせてどうすんだよっ

「あっ赤じゃなくて黄色でしょう?」

「黄色?黄色って何?」

河辺のバカ!
意味不明な事言うなっ

「そっそれを言うなら緑だろ!河辺はバカだな‥あははは」

せっかく兄さんをフォローしてあげたのに‥

バカと言われた

バカな兄さんにバカと言われた

鮫島先輩‥僕…

鮫島先輩を何気に見たら

「河辺は偉いな♪」

え?

よしよし♪頭を撫でてくれた鮫島先輩

「鮫島先輩♪」

俺を置いて2人っきりのムードになるなっ!

「緑って何の話?」

日高は赤黄色緑にまだこだわっていた

「緑は緑だろ」

「何が緑なんだよ?」

何がって俺も知らねーよっ

「他人が赤なら親子は緑なんじゃねーの!」

他人が赤なら親子は緑?

それって丼の話か?
けど緑はお蕎麦‥


「緑はたぬきだよ先輩(笑)」

「緑色したたぬきがいたら天然記念物だろ!バカか!あースッキリした♪(笑)」

天然記念物ってゆうのは色で決まる物じゃないんだけど‥

スッキリしたって八つ当たりかよ?

良かったなスッキリできて

俺はモヤモヤしているよ‥。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ