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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第47章 これも愛♪それも愛♪たぶん愛♪きっと愛‥

「さてと♪洗い物も終わったし」

皆が食べた食器も洗い終わり部屋に戻ると聞こえてきた声

何やってるんだろ?
どれどれ‥興味本位で壁に耳当てた

《ぁっくぅ日高っもう無理っ》

《先輩かわいい(笑)》

《バ‥カっあぁんっそこばっかりやめっうぁあぁんっ》

!!!?

またやっているのか!?けど耳離せずそのまま聞いていたらムズムズしてきてしまった身体

前は聞いてオ○ニーしたっけ

触りたい…

ダメだ!ダメだ!

あっ!そうだ!
小野寺さんに電話して一旦落ち着こう!

風呂から上がり部屋に戻ると携帯が鳴った

着信相手は橘さん?
どうしたんだ?

何かあったのか!!

「もしもし!橘さん大丈夫か!!」

『え?あっ大丈夫だけど、何が?』

「何がって何かあったから電話してきたんじゃないのか?」

いや‥俺は別に‥

ただ‥

『何かなければ電話しちゃいけなかったかな…』

橘さん?それって

「いや‥構わないけど」

『けど何?』

それって…つまり‥

俺の声が聞きたかったってやつか?!

「たっ橘さん今何してるんだ?」

『電話だけど?』

‥‥‥‥。

「いや‥そうじゃなくて」

《あぁんっんんっあぁっ》

《先輩っ先輩っ》

だんだん激しくなる隣の声

「橘さん?」

耳からは大好きな愛しい人の声

『えっあ‥』

どうしよう!
これじゃ逆効果だ!

「橘さん?どうしたんだ?」

ズキーン♪

胸に響いてしまった
どうしよう!
本当にヤバい!

「橘さん?」

『んっ』

え?

「今の声は?」

ハッ!俺とした事が!

『何でもないから切る!』

「ちょっと待て!橘さん!」

小野寺さん‥

「何かあって俺に電話してきたんだろ?」

う‥そうだけど‥

『‥‥違い‥ます』

《んあっあぁんっ日高っ!ダメっ!あぁんっ》


こんな時に更に激しくするなよ!

鮮明に聞こえてきだした隣の情事

『小野寺さん‥俺…ッハァ‥』

橘さんの吐息混じりな甘い声

橘さん?

「‥‥‥。ズボンの中に手入れろ…」

『小野寺さん!?』

「いいから言う事聞くんだ」

『はい‥』


おもむろにズボンの中に手を入れたらもう先走りの液が溢れ出ていて声が出てしまう

くちゅくちゅ…

『ぁっッハァ‥小野寺さんっ』

橘さんが俺の声を聞きながら今自分のモノを愛しんでいる

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