
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第45章 温泉旅行2日目
「先輩?これなんかどうかな?」
日高が手にした物は首がブルン♪と動く小さな動物のキーホルダー
「キーホルダーとかお前定番中の定番だろ?(笑)」
でもコレかわいいなぁ‥
「食べ物は食べたら無くなるし」
そら食ったら無くなるだろ?
「いいんじゃね?それで♪」
先輩が同じキーホルダーを手に取って人差し指で首をつついて遊んでいる
俺もこれ買おうかな♪
日高は猿で俺は‥♪
あっ蛙の方がいいかな(笑)
「先輩も買うの?」
「おっ俺は別に‥」
けど手に持ったまま戻さない先輩
「貸して♪(笑)」
「ちょっ日高っ!」
俺の手からキーホルダー取り上げた
「何?買うんだろ?一緒に会計するから(笑)」
「俺は別に‥その‥」
「買わないのか?」
先輩のキーホルダーを元の場所に戻そうとしたら、先輩がまたそのキーホルダーがぶら下がってある場所を触った
やっぱり買うんじゃん(笑)
先輩はまだ選んでいたから先に会計して先輩も出てきた後の事
「これやる」
え?
先輩がくれたのは小さな袋に入った
これは今さっき俺が買ったキーホルダーと同じ袋?
「開けていい?♪」
「きっ聞くなよ‥」
照れた先輩の前で開けた袋
コロン♪と出てきたのはパンダのキーホルダー
「パンダ?」
俺もパンダ買った‥
「猿にしようとしたけどパンダが一番かわいかったから‥」
「猿?」
「蛙にもしようとした」
「蛙?何それ(笑)」
ぷいと背中向けた先輩が同じ袋から取り出した?
「先輩は何?」
バッと取り出した物を隠した先輩
「見せてよ(笑)」
嫌だってのに無理やり手でこじ開けられた手のひら
同じパンダのキーホルダー‥
「先輩っ」
ぎゅっ♪
「ちょっ潰れるだろっ!」
「潰れる訳ないだろ(笑)」
「うるせーな!お前は一言多いんだよ?」
嬉しい♪嬉しい♪って言って俺を抱きしめてくるコイツ
「おっ俺はパンダが良かっただけだからなっ!」
そんな事言って俺とお揃いの物が欲しかったんだろ?(笑)
土産物を買い終わり部屋に戻ると仲居さんが丁度部屋から出てきた
「皆さんのお布団弾かせていただきましたのでごゆっくり♪」
「ありがとうございます♪」
橘さんが仲居さんに礼を言って入った部屋
皆さんのお布団?
気になって開けた奥の襖
日高が手にした物は首がブルン♪と動く小さな動物のキーホルダー
「キーホルダーとかお前定番中の定番だろ?(笑)」
でもコレかわいいなぁ‥
「食べ物は食べたら無くなるし」
そら食ったら無くなるだろ?
「いいんじゃね?それで♪」
先輩が同じキーホルダーを手に取って人差し指で首をつついて遊んでいる
俺もこれ買おうかな♪
日高は猿で俺は‥♪
あっ蛙の方がいいかな(笑)
「先輩も買うの?」
「おっ俺は別に‥」
けど手に持ったまま戻さない先輩
「貸して♪(笑)」
「ちょっ日高っ!」
俺の手からキーホルダー取り上げた
「何?買うんだろ?一緒に会計するから(笑)」
「俺は別に‥その‥」
「買わないのか?」
先輩のキーホルダーを元の場所に戻そうとしたら、先輩がまたそのキーホルダーがぶら下がってある場所を触った
やっぱり買うんじゃん(笑)
先輩はまだ選んでいたから先に会計して先輩も出てきた後の事
「これやる」
え?
先輩がくれたのは小さな袋に入った
これは今さっき俺が買ったキーホルダーと同じ袋?
「開けていい?♪」
「きっ聞くなよ‥」
照れた先輩の前で開けた袋
コロン♪と出てきたのはパンダのキーホルダー
「パンダ?」
俺もパンダ買った‥
「猿にしようとしたけどパンダが一番かわいかったから‥」
「猿?」
「蛙にもしようとした」
「蛙?何それ(笑)」
ぷいと背中向けた先輩が同じ袋から取り出した?
「先輩は何?」
バッと取り出した物を隠した先輩
「見せてよ(笑)」
嫌だってのに無理やり手でこじ開けられた手のひら
同じパンダのキーホルダー‥
「先輩っ」
ぎゅっ♪
「ちょっ潰れるだろっ!」
「潰れる訳ないだろ(笑)」
「うるせーな!お前は一言多いんだよ?」
嬉しい♪嬉しい♪って言って俺を抱きしめてくるコイツ
「おっ俺はパンダが良かっただけだからなっ!」
そんな事言って俺とお揃いの物が欲しかったんだろ?(笑)
土産物を買い終わり部屋に戻ると仲居さんが丁度部屋から出てきた
「皆さんのお布団弾かせていただきましたのでごゆっくり♪」
「ありがとうございます♪」
橘さんが仲居さんに礼を言って入った部屋
皆さんのお布団?
気になって開けた奥の襖
