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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第45章 温泉旅行2日目

後1曲づつ唄って楽しく終わったカラオケ大会?

橘さんと小野寺さんが歩く後をズラズラ着いて歩いた廊下

「日高最後にあの曲はねーだろ?」

しんみり唄うから泣けてきただろ‥

「何で?それを言うなら先輩だってお尻ぷりぷりしてキューティハニー唄ったじゃん(笑)もう一回やってハニー♪フラッシュ!」

「出来る訳ねーだろ!それに、あれはウケ狙いだからいいんだよ」

「先輩のセクシービームまた浴びたいなぁ(笑)」

「セクシービームってなんだよ?」

「こうやってハニーフラッシュ♪(笑)」

目に指2本当てて膝に片手ついて胸強調からの~ぉフラッシュ♪

「バカだろ」

後ろで先輩とはしゃいでいると橘さんが土産物買いたいと言いだした

横を見れば土産物売り場

土産物売り場に立ち寄った一行

俺も亮太と門崎に土産買っていかないと♪

「何がいいかな?」

付き合ってるからやっぱお揃いのキーホルダーとか?ベタか?

「日高先輩何買うの?」

ひょこっと現れたのは河辺

「ダチに土産物と思ってな?河辺は何か買うのか?」

「僕はね♪」

チラッと日高を見たら河辺と楽しそうにお買い物中?

「ひだっ」

「なっちゃんこれなんかどう思う?」

知らねーよ!
お前の姉貴にやる物なんかっ

「これなんか良くねーの!」

見ずに適当に取って渡して日高の元に向かった

相川コレって‥。

「へー。お前は友達沢山いるんだな♪」

「だって僕クラスのアイドルだから(笑)」

アイドルって男ばっかだぞ‥

「日高ー!」

先輩?

グイッと河辺をどけた先輩

「ちょっとなつ兄何するの!」

「河辺は鮫島の土産選ぶのに付き合ってやれよ!」

鮫島先輩の?

チラッと鮫島先輩を見たら手をじーっと見ていた

何見てるんだろ?

「行ってくる♪鮫島せんぱ~い♪」

河辺は鮫島の元に飛んで行った

「先輩いい物何か見つけた?」

いい物って俺は母親以外やるヤツなんて誰もいねーし…

「ひっ日高は?誰かにやるのか?」

あげるから見てるんだろ?

「付き合ってるからお揃いがいいかな~って♪」

「俺は‥もう日高から貰ったからいらねーよ‥」

「え?」

「え?」

ちっ違うのかよ!

何とも言えない沈黙が続き
先輩は目の前にある本を出したり入れたりするし俺は俺で買わないボールペンなんかを手に取ったりした

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