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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第45章 温泉旅行2日目

「それを言うなら目がチカチカだろ?バカ。お前は本当にバカだよな!(笑)」

先輩?

「あー♪お前がバカなおかげで目が覚めた(笑)バカに感謝だな(笑)」

バカバカって酷くね?

「先輩の大バカ野郎!なんだよ!人が我慢してやったのにそんな言い方ないだろ!?」

日高?

「我慢してやったってじゃ抱けばいいだろ!!」

俺何言って‥
自爆するつもりか!?

ぷいと背を向けた日高

「抱く気にもならないね」

え?

「日高?」

「そんなに抱いてほしいなら自分で脱げよ」

先輩は出来ないから江崎って人の時みたいに悪かったって素直に謝ってくる

日高に愛想尽かされるのが一番怖い俺

「抜けばいいのか?」

え?

「先輩ここは!!!?」

パサっとズボンを脱いだ先輩

「何やってんだよ!」

「お前が抜げって言ったんだろ!!」

「違うだろ!!履けよ!」

はぁ?

「脱いだら脱いだで履けってどうゆう事だよ!」

「だからっ」

「うるさいぞ!!」

バーンと襖が開いた?

頭掻いた鮫島先輩が出てきた!?

「うるさくて集中出来ねーだろ?ってなっちゃんその格好‥」

その格好?

ハッ!

慌てた先輩がズボンを上げようとした

「はっは~ん♪お前達もアレか?(笑)別に慌てなくてもいいだろ?俺達は温泉行くから帰って来るまでに終わらせとけよ♪河辺行くぞ」

また温泉?
帰ってくるまでって‥いやだから‥

「ちょっと待ってよ!鮫島先輩っ」

河辺が急いで奥の部屋から出てきて訳解らず一列された

お辞儀を返した俺と先輩

「先輩‥どうするよ?」

「どうするよって俺に聞くなよ‥」

ズボンを中途半端に上げたままの先輩

「する?」

「だから聞くなって‥」

ズルズル‥

中途半端に上げたズボンを引きずって奥の部屋へ

喧嘩した後はお決まりの仲直りのH♪

餃子には餃子のタレがつき物みたいなモンだろ?

「日高‥」

「何?先輩?」

首筋にキスしようとしたら

「さっきはごめん‥な‥」

「え?」

「だからさっきは‥んんっ」

今素直になってどうすんの?

けど先輩が謝ってくれた

やっぱりこの人は1テンポズレてる方がこの人らしいよね?

かわいい先輩♪

チュッ‥

「あっああんっ日高っ」

‥‥‥‥

‥‥‥

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