
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第44章 思い出
「俺毎日何しててもどんな時も先輩の事ばかり頭に浮かんでさ恋の病に侵されてたの知ってたか?(笑)」
しっ知る訳ねーだろ‥
恋の病って俺もだったんだぞっ
「先輩と付き合うようになって一緒に住みだしてから喧嘩が耐えなかったよな?まぁ先輩は色々何かと難しい人だから(笑)」
難しいって‥なんだよそれ‥
「けど俺‥そんな先輩に惚れたんだ。ワガママで気難しくて意地っ張りでかわいい先輩に♪とにかくキュートですっごくかわいいんだ」
キュートって確かかわいい?
かっかわいいかわいい言うなよな‥
俺だってお前の事‥
「東京駅覚えてるか?新幹線♪」
東京駅?
あれは…確か‥
「あの時先輩が来てくれなかったら今の俺たちはいないよ?先輩あの時はありがとうな」
いえいえ、どう致しまして‥
あの時俺は必死だったんだ
日高が俺の前から居なくなると思ったら新幹線のホームを全力で走って新幹線の窓一つ一つ見て回ったんだ
そして、日高に好きだ!って告白したんだ!
忘れないあの日
その後喫茶店入って団子結びしたストラップ見てお前が笑って人目も気にせずキスして手繋いで帰ったよな?
「まさか先輩がラジオ聴いてくれてるなんて思わなかったけど(笑)」
覚えていた‥?
日高は忘れずちゃんと覚えてくれていた
「先輩?」
「なんだよ?」
先輩と呼ばれたから返事したのに目が合ったまま何も言わない日高
手紙の続き読もうとしたら返事した先輩
「だからなんだよ?」
‥‥‥?
「先輩?」
「先輩先輩ってだから何っ?!」
‥‥‥‥。
「だからなん」
「‥好きだよ」
不意打ちしてみた(笑)
「いきなりっ」
真っ赤になって
やっぱりかわいい(笑)
「先輩は?」
そっそんな事言わなくても決まってんだろ‥
「なっちゃん何か言えよ(笑)」
鮫島っ!
いらん事言うな!
「てっ手紙の続きはっ?!」
俺こそいらん事言ってしまった。
続き?
あっ続きか?
「先輩?先輩の中で一番心に残る俺たちの大きな喧嘩は何ですか?俺はやっぱり和牛ステーキ事件かな?(笑)あの時橘さんが居てくれなかったら俺ダメになっていた‥」
「あれは本当焦ったよ(笑)」
ナンパ野郎?
「なっ何が焦ったんだよっ?」
「日高君とあの日海にドライブ行ったんだけどね‥」
海へドライブ?
しっ知る訳ねーだろ‥
恋の病って俺もだったんだぞっ
「先輩と付き合うようになって一緒に住みだしてから喧嘩が耐えなかったよな?まぁ先輩は色々何かと難しい人だから(笑)」
難しいって‥なんだよそれ‥
「けど俺‥そんな先輩に惚れたんだ。ワガママで気難しくて意地っ張りでかわいい先輩に♪とにかくキュートですっごくかわいいんだ」
キュートって確かかわいい?
かっかわいいかわいい言うなよな‥
俺だってお前の事‥
「東京駅覚えてるか?新幹線♪」
東京駅?
あれは…確か‥
「あの時先輩が来てくれなかったら今の俺たちはいないよ?先輩あの時はありがとうな」
いえいえ、どう致しまして‥
あの時俺は必死だったんだ
日高が俺の前から居なくなると思ったら新幹線のホームを全力で走って新幹線の窓一つ一つ見て回ったんだ
そして、日高に好きだ!って告白したんだ!
忘れないあの日
その後喫茶店入って団子結びしたストラップ見てお前が笑って人目も気にせずキスして手繋いで帰ったよな?
「まさか先輩がラジオ聴いてくれてるなんて思わなかったけど(笑)」
覚えていた‥?
日高は忘れずちゃんと覚えてくれていた
「先輩?」
「なんだよ?」
先輩と呼ばれたから返事したのに目が合ったまま何も言わない日高
手紙の続き読もうとしたら返事した先輩
「だからなんだよ?」
‥‥‥?
「先輩?」
「先輩先輩ってだから何っ?!」
‥‥‥‥。
「だからなん」
「‥好きだよ」
不意打ちしてみた(笑)
「いきなりっ」
真っ赤になって
やっぱりかわいい(笑)
「先輩は?」
そっそんな事言わなくても決まってんだろ‥
「なっちゃん何か言えよ(笑)」
鮫島っ!
いらん事言うな!
「てっ手紙の続きはっ?!」
俺こそいらん事言ってしまった。
続き?
あっ続きか?
「先輩?先輩の中で一番心に残る俺たちの大きな喧嘩は何ですか?俺はやっぱり和牛ステーキ事件かな?(笑)あの時橘さんが居てくれなかったら俺ダメになっていた‥」
「あれは本当焦ったよ(笑)」
ナンパ野郎?
「なっ何が焦ったんだよっ?」
「日高君とあの日海にドライブ行ったんだけどね‥」
海へドライブ?
