
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第44章 思い出
チラッと日高君を見たら目が合って首を横に振った?
俺でもない‥
って事は‥おのっ小野寺さん?!
つい小野寺さんを見てしまった
「なんだ?」
いや‥何も‥
怖えーから真顔やめてくれっ
「くっくじ引くぞ‥ゴクッ」
日高に当たってほしいような当たってほしくないような‥
ゆっくり引いたくじの割り箸
「黄色‥」
「黄色って‥俺だ‥」
え?
「鮫島?」
鮫島が照れたように先が黄色く塗られた割り箸を見せてきた
先輩が鮫島先輩に!?
それは河辺がまた‥
「鮫島先輩!俺先輩と代わるからっ」
「はぁ?だったらさっき代われよ!いいよっ俺がするからっ」
日高じゃなかった少し残念な気持ちと皆の前でしなくて済んだホッとする気持ちが入り混じる
相川が俺に愛してると言って抱きしめてくる?
今だから正直言うけど俺は相川と出会った頃相川にホの字だった
けど相川には付き合っている彼氏日高君がいた
それに俺と相川は無二の親友になる事をあの時約束したんだ
今俺には河辺がいる
河辺の事を考えるとここは‥
「おい!鮫島?おいって‥」
さっきから呼んでんのに返事ぐらいしろよ?
「さっさと終わらせるぞ?」
ったく‥聞いてんのかよ?
ずっと下向いて座ってる鮫島の後ろに回って鮫島の背中をそっと抱きしめた
ふわっと包み込まれた俺の身体
「‥‥相」
「鮫島?愛してるよ‥」
??!!!
「なんちゅう顔してんだよ?(笑)」
振り向いた鮫島は豆鉄砲くらったみたいな顔をしていた
「今何て言った?」
「は?何って?愛してるだろ?」
「違っ何て言ったんだよっ」
「だから愛してるだろって?」
お前愛してるの前に俺の名前呼んだだろ?
「次俺からだな♪」
相川がスッと何もなかったかのように俺から離れて席に着き手を叩いてまた始まったゲーム
何で俺の名前呼んだりした?
パンパン♪
「いっいい処は?」
鮫島を真似してハード系で攻めてみた
いいところ?
鮫島先輩のいい所?
「ぜっ全部!」
「お前またかよ?」
「だって全部いいんだもん!」
全身性感帯ってどんだけ好き者なんだよ‥
想像したくないのに鮫島と河辺のHしてるとこちょびっとだけ想像してしまって赤面する顔
「なつ兄?」
「なっ何でもない!次に回せ」
やべー想像したのバレそうになっちまった
俺でもない‥
って事は‥おのっ小野寺さん?!
つい小野寺さんを見てしまった
「なんだ?」
いや‥何も‥
怖えーから真顔やめてくれっ
「くっくじ引くぞ‥ゴクッ」
日高に当たってほしいような当たってほしくないような‥
ゆっくり引いたくじの割り箸
「黄色‥」
「黄色って‥俺だ‥」
え?
「鮫島?」
鮫島が照れたように先が黄色く塗られた割り箸を見せてきた
先輩が鮫島先輩に!?
それは河辺がまた‥
「鮫島先輩!俺先輩と代わるからっ」
「はぁ?だったらさっき代われよ!いいよっ俺がするからっ」
日高じゃなかった少し残念な気持ちと皆の前でしなくて済んだホッとする気持ちが入り混じる
相川が俺に愛してると言って抱きしめてくる?
今だから正直言うけど俺は相川と出会った頃相川にホの字だった
けど相川には付き合っている彼氏日高君がいた
それに俺と相川は無二の親友になる事をあの時約束したんだ
今俺には河辺がいる
河辺の事を考えるとここは‥
「おい!鮫島?おいって‥」
さっきから呼んでんのに返事ぐらいしろよ?
「さっさと終わらせるぞ?」
ったく‥聞いてんのかよ?
ずっと下向いて座ってる鮫島の後ろに回って鮫島の背中をそっと抱きしめた
ふわっと包み込まれた俺の身体
「‥‥相」
「鮫島?愛してるよ‥」
??!!!
「なんちゅう顔してんだよ?(笑)」
振り向いた鮫島は豆鉄砲くらったみたいな顔をしていた
「今何て言った?」
「は?何って?愛してるだろ?」
「違っ何て言ったんだよっ」
「だから愛してるだろって?」
お前愛してるの前に俺の名前呼んだだろ?
「次俺からだな♪」
相川がスッと何もなかったかのように俺から離れて席に着き手を叩いてまた始まったゲーム
何で俺の名前呼んだりした?
パンパン♪
「いっいい処は?」
鮫島を真似してハード系で攻めてみた
いいところ?
鮫島先輩のいい所?
「ぜっ全部!」
「お前またかよ?」
「だって全部いいんだもん!」
全身性感帯ってどんだけ好き者なんだよ‥
想像したくないのに鮫島と河辺のHしてるとこちょびっとだけ想像してしまって赤面する顔
「なつ兄?」
「なっ何でもない!次に回せ」
やべー想像したのバレそうになっちまった
