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月の綺麗な夜に

第5章 偶然の再会

「暇じゃない。帰っ‥「うん、暇だね?じゃぁ行きましょう」


「はっ!?ちょっと?!」



暇じゃないって私さっき言ったよね?!


ここもごっそりと無視か?!



「私行かないからね?!」



本屋に向かって歩き始める流星に背を向け、家方向に足を1歩踏み出すと





―――えっ?!




瞬間、腕を掴まれ行動強制停止。




「そっち、逆方向」







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