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愛の嵐

第38章 疑弐×倒影=信証

《大野時間》

まさかそんな事言われるとは思ってなかった
とは言え、許された訳だよな

大「んじゃ、最初からね」

柔らかく触れる唇が少し震えていた
強がり言っても緊張してるよね
堪らなく可愛い

大「好きだよ、翔」
櫻「んっ、んんっぁ、んっ」

赤くなる頬にキスをする
胸に手を当て鼓動を感じた
早いな、壊れんなよ~♪
小さな突起を指で弄る

櫻「はっ、んんっ、あっ、ふっんぅ」

時折漏れる声に俺の肌が粟立つ
めちゃくちゃ興奮する
カリッと爪で引っ掻いてやる

櫻「ひっあぁ、んぁっん、んん~っ」

ゾワゾワと上がってくる
もっとだ!
顔を下にずらし乳首を口に含む
ビクンッと揺れる身体
いちいち反応するのが嬉しくなる

大「こっちはどう?」
櫻「あっ、待ってっ、やめっ、んっあぁ」
大「止めないって言ったよな?」

腰が引けて行くのも構わず追いかける
逃がさねぇよ!

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