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愛の嵐

第33章 心の関×心の緒=心の春

制服を脱がしシャツのボタンを外しながら首筋を舐める
微かに触れた小さな乳首は自己主張していた

和「んっ、んぁっ、んっんん」
雅「和はここが好きなのかな?」
和「ふっぁん、わかっんなぃ」

ビクビクと身体が教えてくれる
初めての感覚に戸惑ってるみたいだ

雅「大丈夫、俺に委ねて」
和「うっん、んっふぅ」

縋るような瞳が揺れて俺を見る
その視線に煽られて舌を伸ばす
小さな乳首に吸い付いて舐め上げた
その隙にズボンを脱がす

和「んひゃん、あっ、あぁん」

可愛らしい声が耳を擽る
どこか後ろめたさを感じていたけど
甘い囁きに負けた

和「まさにぃ、もっ、もっと、俺に触って、まさにぃを、んっ、感じたいっ」

それだけで全ての壁を乗り越えられた
脇腹を撫で、太腿を撫でて身体の隅々までを撫で回した

和「んっ、まさぁ、んんっ、はぁ、ぁん」

あっ、まさっていいなぁ
モジモジともどかしそうに震える
視界に入る全てが愛おしかった

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