
愛の嵐
第33章 心の関×心の緒=心の春
《雅紀時間》
踏み出してみれば案外簡単で
憑き物が落ちたみたいに軽くなった
『好き』を我慢するのは身体に悪いんだなぁとか、考えていると
和「まさにっ・・雅紀♥」
雅「ん~♪」
真っ直ぐ和也を見ていなかったから
なんだか久しぶりな感じだ
雅「どうした?」
モジモジしながら俺を見上げた
ちょっ、それはないだろ~?!
潤ませた瞳とキスの後の唇
下半身を直撃してしまう
和「あっ・・・まさきっ」
和に気付かれてしまい恥ずかしくて顔を背けてしまう
雅「悪いっ、嫌だよな。離して!」
和「嫌じゃない!離さない!」
更に抱きつかれて床へ押し倒される
雅「うぉうっ!」
和「嫌じゃない!・・・嬉しい!」
えっ、あ~~、可愛い
俺の方が嬉しいっつ~の!
雅「・・・いいのか?」
和「うん」
真っ赤な顔を胸に擦り付けながら答える
仕草の一つ一つが愛おしく見える
咄嗟に起き上がり和を抱き上げて部屋へ向かう
雅「ごめん、抱きたい」
和「あ・・・はぃ」
小さい返事はシャツを握る和の指先の震えも伝えてきた
踏み出してみれば案外簡単で
憑き物が落ちたみたいに軽くなった
『好き』を我慢するのは身体に悪いんだなぁとか、考えていると
和「まさにっ・・雅紀♥」
雅「ん~♪」
真っ直ぐ和也を見ていなかったから
なんだか久しぶりな感じだ
雅「どうした?」
モジモジしながら俺を見上げた
ちょっ、それはないだろ~?!
潤ませた瞳とキスの後の唇
下半身を直撃してしまう
和「あっ・・・まさきっ」
和に気付かれてしまい恥ずかしくて顔を背けてしまう
雅「悪いっ、嫌だよな。離して!」
和「嫌じゃない!離さない!」
更に抱きつかれて床へ押し倒される
雅「うぉうっ!」
和「嫌じゃない!・・・嬉しい!」
えっ、あ~~、可愛い
俺の方が嬉しいっつ~の!
雅「・・・いいのか?」
和「うん」
真っ赤な顔を胸に擦り付けながら答える
仕草の一つ一つが愛おしく見える
咄嗟に起き上がり和を抱き上げて部屋へ向かう
雅「ごめん、抱きたい」
和「あ・・・はぃ」
小さい返事はシャツを握る和の指先の震えも伝えてきた
