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愛の嵐

第33章 心の関×心の緒=心の春

俺は中2
雅兄は高2
気付いた時には雅兄が好きだった
カッコ良くなる兄に憧れた

和「お待たせ~」
雅「ほら、早く食うぞ」
和「うん♪」

今日も格好いい♥
盗み見しながらご飯を食べる
ただの食パンですら美味しくなる

翔「雅紀~」
雅「お~!先に行くからな」
和「え~・・・んもぅ」

お迎えが来て先に行ってしまう
まぁ毎日の事だから慣れてる

智「かず~」
和「はいよ~」

俺もお迎え来たし行きますか

智「おはよ~」
和「はよ~」

同じくらいの身長を並べて歩く
まだまだ伸びる予定
幼稚園から一緒にいる智と学校までをのんびり歩いていく

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